主力株中心に買い戻し先行
先週末の海外市況。
NYダウ・ナスダック・S&P500が、
主要3指数揃って過去最高値を更新。
揃っての最高値更新は11/28以来2週間半ぶりとなる。
米税制改革法案に反対を表明していた、
2名の共和党上院議員が賛成票を投じる意向を示し、
上院通過がほぼ確実視され、
年内の法案成立への期待が高まったことが支援材料。
堅調な海外市況や、
ドル円が112円を割り込まず反発したこともあり、
前場の日経平均株価は+276円と大幅高。
金融やハイテク株等、大型株中心に強い動きとなっている。
日経平均株価のチャートを見ると、
年末に向けて再度23000円トライの形に見える。
リニア工事の不正入札を受けて、
鹿島(1812)や清水建設(1803)等、
建設株が大幅安となっているが、
指数寄与度はあまり大きくなく、
日経平均株価には影響は少ない。
大型株に資金を吸われ、
マザーズ市場等、中小型は軟調ではあるが、
資金循環の一環であろう。
また、本日12/18午前8時より、
米CMEでビットコイン先物の取引が開始されている。
週末も大きく動いていたビットコイン価格であるが、
株式市場でも関連銘柄等多く、
ある程度の価格推移は把握しておきたい。
今日のチャートチェックはここいら。
田中商事(7619)、アイチコーポ(6345)、兼松エンジ(6402)。
執筆 相場師 徹兜
無料新着記事
-
ヤマト・インダスト(7886)が急騰S高!次のS高候補は…
あすなろレポート〈夜版〉
(2024/05/02 17:00)
-
もしかしたら保有している銘柄かも知れません
取り組み注意銘柄
(2024/05/02 17:00)
-
好チャート銘柄など3選
後場の注目株
(2024/05/02 11:30)
-
Re-Edit再掲:セルインメイ = 晴れの日は株高、雨の日は株安?
アナリスト木村の銘柄研究部
(2024/05/02 11:10)
-
半導体、AIの次にくる銘柄
女株将軍アスナの「我に続け」
(2024/05/02 09:30)