株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2017-12-29 09:00:00

コンプラ女子コラム

投資顧問業界 第1号☆

あすなろ会員の皆様

大納会、そして今年1年お疲れ様でございます。
今年の株式相場は日経平均が16連騰と記録的な相場になりましたね。
利益確定できた方が多いためか、例年より個人投資家の手仕舞いが早かったように感じます。
そんな中、大納会では例年「翌年の株」を予感させる動きが少なからずある、と言われておりますが、皆さまもう目星は付けられましたでしょうか?

…と前置きが長くなりました、あすなろ会員の皆さま、はじめまして。
バックを勤めております、コンプラ女子です。

「お客様本位の運営」=「フィデューシャリー・デューティー」ができているかを日々チェックしております。

「フィデューシャリー・デューティー」
金融庁はここ2〜3年で使うようになりましたが、もともとこの概念は「信託契約等に基づく受託者が負うべき義務」なんです。メガバンクと信託銀行にいた私にとっては、とってもなじみ深い言葉ですわ。

そもそもの話ですが、なぜ金融庁がこのヨコ文字の表現を使うに至ったかと申しますと…
日本では戦後に貯蓄推進を進めてきており、金融機関の営業方法や姿勢も相まって、心の奥で「投資はリスクが高い、怖い」というイメージを持っている方が多いのです。
有価証券保有率はアメリカでは50%前後ですが、日本は未だ20%以下と著しく低いのが現状です。

そこで金融庁としましては、預金者に投資信託等による資産形成を推進させるためには、「資産を預かった人がきちんと責任をもって管理してお客様(預金者)の信頼に応えますよ」つまり「フィデューシャリー・デューティーを果たしますよ」と示すことが大切だと考えました。そんな背景があり、昨今よく耳にする用語になりました。

小難しい話はさておき、では、あすなろが意識する「フィデューシャリー・デューティー」を各アナリストに確認致しました。

大石 「投資家の勝ちこそが我々の価値!」←声大きいです。
藤井 「顧客本位」←そのままです。
加藤 「会員の皆様の話をよく聞き、不安を取り除くことでしょう」←模範解答!
徹兜 「迅速な銘柄選定」← 一言ですか。
大文字「投資家の意識改変だ!」←熱弁ですね。

どれも正解。
どれもあすなろ会員の皆様のためになることで、投資顧問という立場でできるサービスですもの。
「いやいや、上がる株を出して!」そんなお声も聞こえてくるような気もします。
もちろん各アナリストは成長期待の大きい株を導き出すため、日々分析しております。
あすなろは分析+αをご提供したいのです。会員の皆様の株ライフが楽しくなるよう、「お客様本位の運営」で精一杯お手伝いさせていただきます。


タイトルにあります『投資顧問業界 第1号☆』
これは「お客様本位の業務運営方針(金融商品取引に関する基本方針)」を公に掲げたのは、日本の助言代理業の投資顧問の中で、私共が最初となります。
会員の皆様にご満足いただけますよう、そして第1号という称号に恥じないよう、精進してまいりますので、今後とも何卒よろしくお願い致します。


本年はあすなろをご愛顧頂き、誠にありがとうございました。
来年の相場が、皆様にとってハピネスなものとなりますように。


執筆:コンプライアンス部

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