本日のお取り組みもお疲れ様でした。

海外市場は昨晩もグルッと全面高で戻ってきて、続伸で始まった日本株も堅調ですね。

昨日は年末年始のヘッジ売りも慌てて買い戻された動きだったのでしょう。それがご祝儀相場に加わったことで新年相場を形成しているのかもしれません。

本日はある程度反動も覚悟しましたが、ズルズルと下げるというよりもきちんと持ちこたえて反転してくれました。

それだけ押し目買い意欲の強い市場環境であることを物語っています。

投資家は持たざるリスクを意識せざるを得ない状況でしょう。北朝鮮が韓国提案の南北会談受け入れのニュースも大きいですね。

来週の日本市場は月曜日が成人の日で休場ですので、今晩の米雇用統計や12月の非製造業景況指数などの経済指標を消化するのは週明けの火曜日になります。

来週は昨日のコラムでも重要日として取り上げた12日のSQがありますので、今週以上にボラティリティが大きくなる可能性があります。

このボラティリティを味方につけられれば利益獲得のチャンスが増えますので、新年早々勝負どころですよ。

燃えてきますね♪

日本は長らくデフレ不況に苦しんできましたから、過去のトラウマで日本株は上がりにくいと考える投資家も多いかと思います。

ですが、リスク管理をしっかりとした上で取り組めるのであれば、今回の上げ潮相場にトレンドフォローしていくことは十分可能なのです。

それぞれの銘柄で下値のメド、上値の余地、十分に分析した上で買いを入れるタイミングを決定してしまえば後は迷わずにトレンドに乗っていくだけです。

その途中途中で過熱する場面、利食い売りに押される場面などが出てくるので、大枠の流れは見失わずに都度対応で対処が可能なはずです。

現在募集ご案内中の【ハピネス・テンバガー銘柄】の問い合わせも数多くいただいておりますので、この場を借りてお答え致しますと、株価１０倍になる銘柄というのは昨年のサイバーステップ（3810）やリミックスポイント（3825）のようにスピード感のある銘柄ばかりではありません。

しかし、堅実な上昇を見込みつつ利食いを積み上げていくことでも、テンバガー級の利益を獲得することも可能です。

足の速さを最も重視される方は【即日公開銘柄】を、大きな値幅を狙う方は【ハピネス・テンバガー銘柄】をしっかりと仕込んでいただき、来たる大相場に備えていただければと思います。

大発会のあまりの上昇劇に面食らい、もう買えないと嘆いていらっしゃる方、2018年相場はまだ始まったばかりです。

よくあることなのですが、“安値覚え”で買えなかった後悔は思考を停止させてしまいます。先ほどの日本株は上がりにくいと考えがちなように、頭をやわらかくする必要がありそうですね。

下値不安を払拭するには逆張り戦略を採るしかありませんので、動きが俄然良くなってきているビーブレイクシステムズ（3986）のような銘柄を買っておくのも一手だと思います。

「金曜の後場高」は昨年12月も勝ちパターンでした。

目先は1月9日までに募集期間が延長された【即日公開銘柄】、タイミング良好ですのでイチ押しです。

昨日今日で利益確定メールも続々と届いているかと思いますので、利食い資金も強気で乗せていきましょう！


【 人 生 の 格 言 】
『何が成功かを決めるのはあなた自身です。自分のルールで、自分が誇りに思える人生を生きて。』（ディズニーABCテレビジョン社長　アン・スウィーニー）

それでは、明日に希望をつないで慎重にかつ大胆に取り組んでまいりましょう。


執筆：加藤あきら