マザーズ・ジャスダックの2市場統合検討
国内連休中の欧米株は堅調。
朝方の為替も113円10銭台と円安に振れており、
買いが先行してのスタートとなった。
朝方には、
日経平均先物が24000円の大台にタッチする場面も。
ただ、10時過ぎになると為替が急激に円高に。
日銀が国債の買い入れ額を一部減額したことで、
金融緩和政策の修正に警戒感が高まったことが要因のようだ。
また、韓国と北朝鮮の南北会談の影響も考えられよう。
とはいえ50〜60銭近く円高に振れた割には、
前場の日経平均株価は、129円高と底堅く推移。
また日経平均株価が利益確定売りに押された反面、
マザーズ指数は上げ幅を拡大。
先週末に日本取引所グループが、
マザーズ・ジャスダックの2市場統合検討との報道があった。
足元でバイオ株が活況となっているが、
上場基準や上場廃止基準の一本化等、
バイオセクターの競争力強化につながるとの見方のようだ。
今週末にSQを控えており、
明日以降も荒れやすい値動きとなることも考えられるが、
落ち着いて売買することを心掛けよう。
今日のチャートチェックはここいら。
西川ゴム(5161)、フォーバルTL(9445)、テックファーム(3625)
執筆 相場師 徹兜
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