株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2018-01-12 12:45:00

相場師徹兜の鉄株

米国は決算発表シーズンへ

あすなろ会員の諸君、ごきげんよう。

昨晩の米国株。

NYダウは205ドル高となる等、
主要3指数揃って上昇し最高値更新。

米国はここから決算相場シーズン入りとなり、
来週にかけ、JPモルガン等金融株の決算発表を控える。
17年10-12月期決算への期待感があるのだろう。

参考までに、
日本の決算シーズン本格化は1/23の安川電機(6506)以降。

本日はSQ(特別清算指数)算出日で、
2018年1月のSQ値は23723.19円となった。

17年12月のSQ値が22590.66円となっており、
一気に1100円以上水準が切りあがったことになる。

高所恐怖症になっている会員の諸君も見受けられるが、
足元の企業業績を考えれば、25000円まで上昇しようと、
なんら不思議ではない。

リスク要因をあえてあげるとすれば、「円高」だろうか。

ここまでの動きをみると、
日経平均株価の為替離れが進んでおり、
特にここ最近の上昇は為替を無視して進んでいた。

レンジ下限をブレイクし、
111円前半まで進んだ円高もここまでの影響は限定的だ。

ただし、
多くの企業の想定為替レートである110円を下回り、
大きく円高が進むようであればその限りではない。

今晩の米国では、
小売売上高や消費者物価指数(CPI)等の
重要指標の発表を控えているため、注目しておきたい。

今日のチャートチェックはここいら。
ウィルG(6089)、 東邦金属(5781)、パス(3840)。

執筆 相場師 徹兜

無料新着記事

記事一覧へ

今ご登録で特典5銘柄+大石銘柄+5000ptをプレゼント!

今すぐ無料登録 クリック