米国は決算発表シーズンへ
昨晩の米国株。
NYダウは205ドル高となる等、
主要3指数揃って上昇し最高値更新。
米国はここから決算相場シーズン入りとなり、
来週にかけ、JPモルガン等金融株の決算発表を控える。
17年10-12月期決算への期待感があるのだろう。
参考までに、
日本の決算シーズン本格化は1/23の安川電機(6506)以降。
本日はSQ(特別清算指数)算出日で、
2018年1月のSQ値は23723.19円となった。
17年12月のSQ値が22590.66円となっており、
一気に1100円以上水準が切りあがったことになる。
高所恐怖症になっている会員の諸君も見受けられるが、
足元の企業業績を考えれば、25000円まで上昇しようと、
なんら不思議ではない。
リスク要因をあえてあげるとすれば、「円高」だろうか。
ここまでの動きをみると、
日経平均株価の為替離れが進んでおり、
特にここ最近の上昇は為替を無視して進んでいた。
レンジ下限をブレイクし、
111円前半まで進んだ円高もここまでの影響は限定的だ。
ただし、
多くの企業の想定為替レートである110円を下回り、
大きく円高が進むようであればその限りではない。
今晩の米国では、
小売売上高や消費者物価指数(CPI)等の
重要指標の発表を控えているため、注目しておきたい。
今日のチャートチェックはここいら。
ウィルG(6089)、 東邦金属(5781)、パス(3840)。
執筆 相場師 徹兜
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