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あすなろ投資顧問

2018-01-13 09:00:00

加藤あきらの投資戦略室

勝負時に最も大切なモノ

お休み中のところ失礼いたします。

本日から明日にかけては大学入試センター試験ですね。

お子さんに受験生を抱えている方はおそらく気が気じゃないことでしょう。

私も遡ること10年以上も前になりますが、受験した時のことを今でも鮮明に覚えています。

片田舎で育った私は国立大学志望でしたので、当然この関門を通過する必要がありました。高校生の時はこれに人生がかかっていると思うほど前のめりでしたね。

当時が懐かしいです。

ただ、この人生の一大イベントは私にとっては非常に苦い記憶になっています。

試験の2日前だったか、3日前だったか、当時猛烈に流行っていたインフルエンザに感染してしまったのです。

一人だけ隔離された試験会場に試験官が三人。

休み時間には廊下から一つの教科試験を終える度に他の受験生たちの賑やかな声が聞こえてきて、「どうだった?」とかって声をかけ合っているのをうらやましく思ってました。

センター試験は深く考え込む問題はあまり出ないとあって試験の出来自体はともかく、体調管理こそが全てのリスクヘッジであると学んだ思い出です。

よく両親や祖父母には「体が資本」というようなことを言われて、それ以前はその意味を深く理解できていませんでしたが、それ以降でインフルエンザにかかることは無くなりました。

今週はニュースなどでもインフルエンザ流行を大々的に伝えられていますので、できることなら若者たちが自分と同じような体験をしないことを願っています。

抗インフルエンザ薬のタミフルを販売する中外製薬(4519)や新薬の承認取得を目指している塩野義製薬(4507)などは有名で、受験生の味方になる可能性もありますが、インフルエンザにかかった後では意味がありませんね。

どちらかと言えば予防でうがいや消毒、除菌などの感染症対策の方が重要です。

感染管理事業も手がけている大幸薬品(4574)やマスク用スプレー「マケンザスプレー」を扱うファーマフーズ(2929)などの方が投資妙味もありそうです。

あとは婦人科系に強みを持っているあすか製薬(4514)も妊娠など人生の一大イベントにおいて感染症を防ぐノウハウが必要とされるので、穴株として注目してもよさそうです。

投資家としても勿論、今年は勝負どころですので、これが体調不良で乗り遅れましたでは済まされません。

どんな言い訳をしても市場は冷徹に結果だけを突きつけてきます。

自分のフルパフォーマンスを発揮するために体調管理は徹底してまいりましょう。

もしくは体調を崩す前に稼ぐだけ稼いでしまうのも一手です。短期の利益確定を狙う方こそ今回の募集単発スポット【あすなろリニア2018】がオススメです。

年明けの休みボケをリニアの速さで吹き飛ばして、“スカッとする”ような株価上昇を狙っていきましょう。

【 人 生 の 格 言 】
『消費者は安い価格を求めているのではない。価格以上の価値を求めているのだ。』(セブン-イレブン創業者 鈴木敏文)

それでは、明日に希望をつないで慎重にかつ大胆に取り組んでまいりましょう。


執筆:加藤あきら

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