株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2018-01-14 15:00:00

社長の二言目

テーマ、個別、セクター。たまには徒然なるまま株のお話。

年明けゲーセク少し動いてるので。
まずはこちらを。

【2017年課金額ランキング】

1位:モンスト(1041億円)
2位:FGO   (896 億円)
3位:パズドラ(473 億円)
4位:ツムツム(303 億円)
5位:ドカバト(278 億円)
6位:デレステ(226 億円)
7位:グラブル(209 億円)
8位:パワプロ(172 億円)
9位:白猫プロ (149 億円)
10位:ポケGO (143 億円)

出典:『ファミ通モバイルゲーム白書2018』
(集計期間:2017年1月1日〜10月3日)

相変わらずの面々。
そして、額が半端じゃないですね。
世界一ソシャゲに課金する国民と揶揄されるのも納得です。
これ今年も続くのか?
ん〜〜どうでしょう。
ガチャ確率の明記が義務付けられたりとやや逆風気味。
久々の神の手ブランジスタや
2017年1月に大石もご紹介したアエリアが
いつものように飛び出しましたが・・・
これまでとは違った展開になるでしょう。
そんな中、いわゆる白猫訴訟
「任天堂 vs コロプラ」なんて始まったものですから
何とも言えない空気感。
ゲーセクの2018はどうなることやら・・・

それにしても
なぜそこまでして
ゲームにジャブジャブお金を使うのでしょう?
(人のこと言えませんが・・・)

少し考えてみれば
日本人はお堅いイメージがあるものの
実はそうでもなくて
こういったソシャゲ等への課金を含め
競馬・競艇・競輪・オートレース
パチンコ・パチスロ
TOTO・宝くじ・・・
それぞれの売り上げ規模から考えると
投機的なお金の使い方が好きな国民という事が見えてきます。
仮想通貨の取引が活況なこともこれまた然り。
少しづつ進んでいるカジノ法案も賛否両論あるようですが
すでに沢山の投機的ギャンブルや娯楽に満ち溢れたこの国で
海外マネーを引き込めるかもしれないカジノだけ
反対意見が強いのもなんだかもどかしくもあります。

もちろん
ギャンブルもテクニカルに取り組めば
投資に限りなく近くなるのは言うまでも有りません。
ただし
・情報の取捨選択
・見抜く目
・地道なデータ取り
・マインドコントロール
等等、敷居が高いのでバッチリ実行できている人は少ないです。

株もそうですね。

「なんか良さそう」

だけで売買してれば勝率は上がりようも有りません。
しっかり分析して根拠とそれに基づいたストーリーを以て取り組まなければ。
その分析とストーリーメイクの部分を
あすなろがレポーティングさせて頂いてるというわけで。
タッグを組んでしっかり[投資]していきましょうね♪


さて相場の話。
やはり金曜に向けてやや調整する流れになりましたね。


~~~~
ところで
このあげあげモードはどこまで続くのか?

横軸伸ばせば下げる要因は今のところ見当たりませんから
しばらく継続でしょうけど
足元を見れば、年末の売り物を買い戻してるだけ
ともとれるわけです。
この連休が明けた12日(金)のSQに向けて
小波乱は覚悟しておいた方がいいかもしれません。


2018/01/07 15:00
社長の二言目「大きな波には乗る。」参照

~~~~

とはいえ、大発会からの勢いが止まったわけではありません。
今週も継続して強気で取り組んでいきましょう。

昨年末公開のあすなろ女子コラム
愛美の「姫(秘め)株」で≪バイオ注目≫と言いましたが
そちらも活況ですね。
ご紹介したGNIも堅調。
春先までは要注目でしょうか。



最後に一つこぼれ二言目。
エレベーター保守或いはエレベーターリフォーム会社が気になってます。




ではこの辺で。


執筆 大石 恭嗣




PS:観光事業の難しさ

経営者仲間と仕事で箱根を訪れた際
帰りに寄った温泉施設があります。


箱根 天成園(運営 万葉倶楽部)


関東圏のあすなろ利用者様はご存知の方も多いかと思います。

いわゆるスーパー銭湯です。
が、サービスの質や接客レベルは群を抜いて高い施設。
そのせいか平日でしたが大変に込み合ってました。
この会社、過去には豊洲市場に出店計画がありましたが
度重なる延期や築地を物流と食の観光拠点にするとの発表を受けて
不採算事業になる可能性を危惧し撤退表明したのも記憶に新しいです。

競合では上場企業の極楽湯HD(2340)
中国展開が好感され大きく買われたのも今では懐かしいお話。
他にも大江戸温泉をはじめ大小様々乱立しています。

久しぶりに利用してみて思ったのですが
このレベルのクオリティを大衆向けに提供し続け
維持向上を図っていくのは並大抵ではないという事。

インバウンド特需もさほど期待できなくなり
国内客を取り込んでいく競争は激化するばかり。
特に中堅層をターゲットにした施設は軒並み苦戦。
箱根小涌園が再開発の為一旦閉館するのも頷けます。
おそらく付近の再編を意識して高級志向へ向かうのでしょう。

サービス業の中でも取り分けタスクの多い温泉施設。
頭一つ飛び出すには、やはりイノベーション頭脳が必須ですね。



それでは今週もよろしくどうぞ!


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