各事業好調で前年実績超え記録、どこまで続く!?
1.婦人服を主体としたカタログ通販の大手で、20〜60代まで年代別に扱う。中でも50〜70代の女性を主要ターゲットとした事業展開に強みを持つ。消費者金融などファイナンス事業や不動産関連のプロパティ事業も展開。
2.総合通販事業で衣料品と家具・雑貨などが伸長したことに加え、ソリューション事業で封入・同梱サービス、通販代行サービスが奏功し、直近では16カ月連続で前年実績を上回っている。通販事業が好調に加え店舗販売も和装が好調なこともあり、18年3月期通期で過去最高益を見込んでいる。
3.テクニカル面では中長期的な上昇トレンドを形成する中、目先は利益確定の売りからかやや押す展開。しかし25日線に支えられていること、直近安値1320円台を割り込まないことから下値も限定的の模様。調整も限定的とみて積極的な押し目も狙いたい。
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