新製品投入で業績拡大に拍車!
1.産業用、家庭用ポンプなどの各種小型ポンプやモータの製造を手掛ける。技術提案型は定評があり、電動ポンプではスウェーデン等の北欧やカナダで、絶縁材料組合わせでは米国、クーラントポンプではドイツ等、各国の規格を取得している。
2.製造拠点の統廃合で物流、管理コストの削減を図り、国内では半導体関連向けポンプの伸びが想定を超える他、高効率モーターを採用したポンプも好調に推移する。小型水力発電ポンプはモニターで土木、建設関連向け本格的に販売を計画し、先日上方修正した18年3月期通期の業績を更に押し上げられるか。
3.テクニカル面では13週移動平均線をサポートに上昇トレンドを形成しており、目先では5日線・25日線のゴールデンクロスを形成。パラボリックにおいても上昇に転換していることから、17年11月高値の1950円奪回も狙いたい。
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