こんにちは。
休日の所失礼致します。

あすなろ投資顧問、ニュージェネレーション
だいもんじ恭平です。

1月も後半に差し掛かってきましたが、皆様そろそろお正月ボケも抜けていつものリズムに戻られている頃では無いでしょうか？

本日は、「ポジションを取る際の心理面」に関して触れたいと思います。

まずポジションを取る際の心理面とはなんぞや？

というところですが、こちら読んで字のごとくです。
なぜこのような事に触れるかと申しますと、最近「怖くて買えない」というお問い合わせをよくいただきます。


怖くて買えない理由としてなんとなく考えられるのが以下のようなものかと思われます。

１、株価が高いと決めつけている可能性

２、投資金を生活費から捻出している

３、日足チャートのみしか見ていない

４、一括でポジションを取ろうとしている可能性


だいもんじ「うむむむむ、確かにこのような条件やったら怖いかも・・・」


そこで、上記の代表的な状況に対して一つづつ持論を簡単にに書かせていただきたいと思います。


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１、【株価が高いと決めつけている可能性】

コレに関しては、難しいところですが「何に対して、どう高いのか」をご自身の中で明確にする必要がございます。

例えば、株価が１５％上昇した銘柄があるとします。

これだけを見て「高い」と言われても、私からすれば「？？？」となります。

細かいことは省きますが、もちろん翌日以降続伸する可能性もございますし３ヶ月後に二倍になっている可能性もあります。

ですので、日に１５％上昇したから「高くて買えない」と感じられる方は、改めて「何に対してどう株価が高いのか」を分析できるようになりますと、リスクを取って買いを入れるきっかけになるかと思います。

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２、【投資金を生活費からも捻出している】

ほとんどおられないかと思いますが、
生活費は、投資金に回さないほうがよろしいかと存じます。

1月14日（日）のだいもんじコラムで取り上げました、
「投資の判断」が狂うのは間違いないと思います。

投資家保護の観点からも、
余裕資金で運用されることを強く推奨いたします。


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３、【日足チャートのみしか見ていない】

よく、日足チャートを確認してすごく陽線が立っているから高くて買えない！
と言った事もあるかと思います。

その場合は、週足や月足も合わせて確認しましょう。
日足よりも、週足、週足よりも月足といったように、投資家に意識されそうな節目の株価の動きは期間の長い足のほうに引っ張られる傾向があるかと思います。


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４、【一括でポジションを取ろうとしている可能性】

コレに関しましては、無理に一括で勝負する必要はないと私は考えています。
しかし、いくら株価が動いていても【ポジションを取らないことには利益は絶対に発生しない】ということです。

ですので、近年の日本の株式市場の強さを見ていますと、「株式を保有」することが重要になってくるかと思います。


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ですので、ここでは細かいテクニックなどは書いていませんが、投資家の方の得意パターンをご自身で模索されるとポジションを取るきっかけもたくさん出てくるかもしれません。

もしポジションが取れない状況に陥ってしまった場合、
一度この４つの条件に当てはまっていないかご確認されるのもよろしいかと存じます。

それでは、よい週末をお過ごしくださいませ。

執筆　だいもんじ恭平


■これ重要やでっ！！
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【運用資金】
生活費からは捻出しない！

【ローソク足】
日足だけじゃなく、週足、月足もチェック★

【株価】
理由なく高いと決めつけない★

【あすなろニュージェネレーションは？】
★だいもんじ恭平★