株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2018-01-24 13:00:00

相場師徹兜の鉄株

ドル円110円割れの背景

あすなろ会員の諸君、ごきげんよう。

昨晩の米国株。
NYダウは3ドル安だったものの、
ナスダックは堅調でハイテク株には買いが向かった。

昨日の日銀総裁会見後は、
111円台を付けていたドル円だが、
ユーロ高ドル安の進行を受け、
本日は110円を割り込む展開となっている。

需給的には、
ドル円をロング(買い)して捕まっている個人が多そうなことや、
投機筋の円売りが依然として高水準なこともあり、
上値が重い。

米金利上昇や日米株高、米暫定予算可決、
黒田日銀総裁の早期出口論否定・緩和継続発言、
こういった円安に振れる材料がありながらも
ドル円は円安方向への反応とならず、
下げ材料にだけ反応する状況だ。
仕掛け的な動きが加速する可能性も考慮しておきたい。

こうした円高などもあり、
主力株は冴えない値動きとなっているが、
中・小型株物色は盛んだ。

このコラムで1/10に紹介した、森尾電機(6647)。

本日高値3850円まで上昇しており、
紹介時からは短期で90%近い上昇を達成している。
取り組んでいた方はおめでとう。

同日紹介のインタートレード(3747)も80%近い上昇で、
かなり儲かったはずだ。

このコラムでは時折、
私が当日のチャートチェックで気になった銘柄を乗せている。

ファンダメンタルは一切加味していないので、
その点を各々考慮して取り組もう。

売買のエントリーポイントや、
企業概要等も加えて知りたい場合は、
有料コンテンツとなるが「単発スポット銘柄」を購入するのが良い。

現在新春企画の集大成ともいえる、
【ゴールデンスパーク銘柄】を募集中だ。
早めに応募しておこう。

執筆 相場師 徹兜

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