株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2018-02-02 13:00:00

相場師徹兜の鉄株

「強気」で行動する

あすなろ会員の諸君、ごきげんよう。

昨晩の米国株は高安マチマチ。
ドイツDAX指数はチャートの節目を割り込み、
少々下げが大きめだ。

朝方、注目していた米アップルの決算が発表されている。

iPhoneの販売台数は予想を下回ったが、
平均販売価格が大きく上昇し販売不振を相殺。

事前に株価は下げていたこともあり、
時間外取引では+3%程度の上昇に。
いわゆる「出尽くし」のようなものだ。

米アマゾンは上昇、
米フェイスブックは下落となっていた。

本日の日本株は外部環境を受け、
一時は前日の上げ幅を帳消しにする下落となる局面も。

さて、周りを見渡すと色々なリスク要因がみられる。

10年債利回りは一時2.8%手前まで上昇しており、
金利上昇を嫌気する動き。

上海株も今日下落すれば5日続落となる。

また、先日大規模なハッキング被害の起きた「コインチェック」に対し、
金融庁が立ち入り検査を実施するとの報道も悪材料に。

仮想通貨の下落から、
関連銘柄の多い新興市場は軟調な展開となりやすい。

メタップス(6172)なんかは下節を割り込んでおり、
少々厳しい状況であろう。
これは触らずが吉。

では、危ない状況なので自分も「売る」のが正解だろうか?

ハッキリ言って、
こういう状況で狼狽売りをしていたら勝つことはできない。
単なる市場の肥やしになると言っても過言はないだろう。

今まで何度も言ってきたが、
こういう相場状況の時こそ、
「強気」で行動すべきである。

今日のチャートチェックはここいら。
オプティマス(9268)、日本ルツボ(5355)、ピーバン(3559)。

執筆 相場師 徹兜

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