株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2018-02-08 17:00:00

加藤あきらの投資戦略室

膠着感を抜け出すときは比較的早い

本日のお取り組みもお疲れ様でした。

少しずつ、少しずつではありますが、市場も徐々に落ち着きを取り戻してきたでしょうか。

「相場のことは相場に聞け」という格言どおりに相場が奏でる音色に耳を傾けると、震源地の米国市場は暴落から1抜けた、欧州もドイツの二大政党が連立して2抜けたみたいになってます。

今回もブレグジットや米大統領選挙後の値動きにみられたように、出遅れ色が出始めました。

当然、日本も下げ幅が大きいわけですから、いち早く下値膠着感を抜け出していきたいところです。

本日になって変化がみられたのは為替が少し円安に振れてきており、幅広い業種に買いが流入していることです。

この小さな変化は海外勢のSQに絡む売りやポジション調整が収まって、買いに転じてきた可能性と、リスクオフ時に巻き戻った円キャリートレードが再開した可能性を感じさせるものです。

まだ予断を許さない状況に変わりはありませんので油断はできませんが、投資家の傷んだ資金の回復は着実に進むものと思われます。

あとは金融当局が今般の世界株安に対してどのような対応になるのか、これまでの流動性相場は維持されるのかが最も焦点が集まるところでしょう。

目先の上値の伸びはイマイチでも、このへんで仕込んだ銘柄が高値圏に戻ったり、流動性相場が維持されることが確認されれば高値更新で一段高というシナリオも十分にあり得ます。

市場が神経質になっていますので、これからも少しでも市場に微妙な変化があればこのコラム内で発信していきますね。

また、本日は只今開催中の【加藤あきらの軍師銘柄】キャンペーンで、救済企画〜第2弾〜をお届けしています。

昨日の救済企画第1弾【購入者限定 救済銘柄】に続きまして、あすなろ会員様に是非とも手にとっていただきたい銘柄です。

今の需給相場は先の見通しで株価が動いているわけではありませんが、先行きを考えれば“仕込み場”であることは誰しも思っていることかもしれません。

しかし、実際に買いにいくのには勇気がいります。

だからこそ【加藤あきらの軍師銘柄】で「いざ、出陣!!」といきましょう。


【 人 生 の 格 言 】
『 私がバカなことをしたとき、あなたたち(バークシャー・ハサウェイ株主たち)と同様に私も苦しむので、それを慰めにしてほしい。 』
(米バークシャーハサウェイCEO ウォーレン・バフェット)

それでは、明日も希望をつないで慎重にかつ大胆に取り組んでまいりましょう。

【本日紹介した銘柄】
加藤あきらの軍師銘柄

執筆:加藤あきら

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