株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2018-02-21 08:30:00

大文字恭平の相場勘所

-管理体制がザル状態の仮想通貨でも気になる理由-

おはようございます。

昨日の日本市場は、予想通り利益確定の動きになりました。

為替の方は、目先ドルの売られ過ぎ感から買いが入っているようですね。

しかし、中期的に見た場合ドル安は継続するでしょう。
米長期金利も気になる所です。

10年債利回りの年内3%台突入の可能性は、すでに市場では織り込み済みだと思われますが、引き続き警戒が必要でしょう。

先日のNYダウは約250ドルの下落です。ドル高に触れた事が嫌気された可能性があります。
もし、先週の米株の反発がドル安を織り込んでの上昇であるとするならば、正直言って「かなり弱い反発」と言えるでしょう。

長期金利が上昇し、ドル安になれば米債券は買われやすくなります。

NY市場の相場が、どこかのタイミングで崩れる可能性も念頭に置く必要があります。

そんな中で狙う銘柄はやはり、話題性や将来性のある企業でしょう。
しかし、今のような相場では中長期目線の成長株ではなく、タイムリーなニュースに関連する銘柄を先回りする必要があると言えます。

最近では、やはり仮想通貨関連とブロックチェーン関連でしょう。

大きく分けると仮想通貨とブロックチェーンになりますが、ブロックチェーンに関しては2/4の大文字コラムでご紹介しておりますので、そちらをご確認ください。

仮想通貨関連のニュースは今後もチェックしておきたい所です。
仮想通貨は評価されても、問題を起こしてもどちらのパターンでも関連株が買われます。

仮想通貨人気が加熱すれば買われる銘柄と、
ネムの流出事件や、Zaifの0円問題など仮想通貨や取引所に問題があったときに買われる銘柄を先回りして仕込んでおけば良いのです。

なので、良かれ悪かれ仮想通貨関連は注目されますし、気になります。

「自分たちには関係ない。」ではなく、しっかりチェックしておきましょう!

それから本日は売り焼き無双「大文字・疾速の相場勘所銘柄 」が公開されます!

お見逃しなく!

それでは、本日も皆さんおきばりやす〜。

執筆 だいもんじ恭平


■これ重要やでっ!!
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【為替】
ドル/円 利益確定、値ごろ感から反発。目先は104円〜106円台を目指すか。

【株式】
NY市場は軒並み下落。米長期金利の動向に注意。

【経済指標】
英・雇用統計 18:30
米・MBA住宅ローン申請指数 21:00

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