太陽誘電が子会社化、値上がり率は一時トップに!
筆頭株主の太陽誘電と資本業務提携し、太陽誘電を引受先とする7692万4000株の第三者割当増資を実施すると発表されたことが、ポジティブサプライズとなった。株価は出来高を伴い窓を開けて上昇。値上がり率は一時トップに躍り出る。一目均衡表の抵抗帯(雲)も上抜けたことから、個人投資家からの注目度も高まりそうだ。
CIJ(4826)
26日、発行済み株式数(自社株を除く)の1.76%にあたる30万株(金額で2億4000万円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが、買い材料視されている。株価は窓を開けて上昇し、一目均衡表の抵抗帯(雲)の中に突入した。雲を上抜けることができれば、今年1月高値の783円が見えてくるだろう。
チエル(3933)
先日の政府がタブレット端末などを活用したデジタル教科書の使用を認める関連法の改正案を閣議決定したことが、引き続き材料視されているようだ。株価は出来高を伴って上昇しており、17年3月の高値2220円も上抜け。今後も上値追いがどこまで続くかに注目したい。
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