おはようございます。

あすなろ投資顧問
大文字（だいもんじ）恭平でございます。

昨日のNY市場は大幅続落となりました。380ドル安ですから２日前の299ドルの下落と合わせて679ドルの下落となります。

NYダウは21日から24,797ドルから直近の高値25,709ドルまで912ドル上げて来ていましたから、半値落ちと言う形になっていますね。もし本日続落した場合には、これまでの戻り分は全てチャラになります。

メジャーSQやFOMCの政策金利発表も控えていますので、一時的な急落には引き続き警戒が必要です。

投資家様を脅すつもりはありませんし、世界経済のこれから先は明るいと考えていますが、
もう一回1000ドル安なんてこともまたあり得るかもしれません。

ですが株式投資にはこういった急激な調整は付き物ですから《投資は危険なものと言ったイメージ》を持たずに、《急落に備えて何をすべきか》あるいは《急落後どうすればよいか》を考えていくほうが合理的でしょう。長期で資産を増やしていくためには荒波も当然乗り越えなければなりません。

あすなろを通じて、利益を狙う以外にも株式投資に対する知識（用語などではなく市場での戦い方）も同時に身につけていただければ幸いでございます。

暗い話だけでは無いですし、引き続きマネーは市場に溢れかえっている事に変わりはありません。
また下落相場でもひときわ輝く上昇を見せる銘柄も存在します。

ただし日銀の国債買い入れ額を減らす、と言った報道等は常に注視しておく必要がございます。

株式市場から資金が逃げるほどのものでは無いと思いますが、米国などの金融緩和政策に成功している国を中心に日本は動いてくると思われます。

米国の大規模な税制改革による財政赤字軽減に必要な国債増発は、米国債券利回りの上昇の要因となります。
これまで米長期金利は３％近くまで上昇しておりますが、市場ではまだ旨みは無いと見られている可能性があります。

今年に入ってからの円高ドル安進行は、国内投資家の米国債への魅力はかなり薄いという証拠では無いでしょうか。

また今年に入ってからの円高は、《外国株式の先行き不透明感》から外国株式を売却し円変換している可能性も考えられます。

であれば、目先はトレンドが崩れる可能性否定できません。
長期目線ではさらなる株高が期待できますが、今回の調整は時間がかかる事も念頭に置くべきでしょう。

今日は大型株を中心に、続落となるでしょう。

逆に材料株や旬なテーマの銘柄に物色が入る可能性があります。

【QRコード関連】は引き続き注目。それから少し前から注目されていますが【煽り運転関連】も注目です。
いわゆるドライブレコーダー関連ですね。

村上開明堂（7292）は車内のルームミラーにカメラモニターを搭載した電子ルームミラーを開発していますね。
このようなミラーは私は欲しいです。

最近煽り運転による事件事故がすごく目立ちます。

なぜ煽り運転をするのかは不明ですが、私自身、道路を走っている際にたまに危険運転に遭遇することもあります。

自分の身は自分で守るしか出来ませんから、今後ドライブレコーダー関連の需要が拡大してくる可能性は高いです。

引き続き注目しておきましょう。


そんな妙な事件事故など嫌なニュースなどもたくさんありますが、弊社では現在《３０日間のダイヤモンド会員昇格》の権利が付いた【あすなろダイヤモンド銘柄】キャンペーンを開催しております！

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執筆　だいもんじ恭平


■これ重要やでっ！！
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【為替】
105〜107円で推移する展開。引き続き急激な円高に注意。100円付近までの円高可能性は十分にあり。

【株式】
ハイテク株を中心に大型株続落が濃厚。引き続き材料株に押し目買いの可能性あり。

【経済指標】
米・PCEデフレータ　22：30

【紹介銘柄】
なし。