株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2018-03-05 11:30:00

後場の注目株

地合い難で異彩を放つ逆行高銘柄

ダイドーグループホールディングス(2590)
前週末3/2の引け後に本決算を発表、19年1月期通期の連結業営業利益では前期比17.4%増の57億4000万円を見込む。国内の飲料自販機固定費の大幅な低減効果を見込んでいる。同時に、19年7月から希少疾病用医薬品事業に参入することも明らかにし、買い材料視されている。地合い難の中で株価は大幅に上昇、上場来高値を更新した。今後の上値追いに関しても注目したい。


翻訳センター(2483)
前週末に、3月31日現在の株主を対象に1から2の株式分割を実施すると発表。株価は朝方からストップ高買い気配を継続しており、株式流動性の向上と投資家層の拡大を期待する買いが向かっているようだ。大引けまでに継続するようであれば、1月22日の高値4560円を上抜けて年初来高値を更新する見込み。長期目線で見た場合には、過去の出来高が滞留する5000円の節目も難なく突破できるかに注目。


イメージ情報開発(3803)
足元の全体地合い難の中で逆行高するシステムインテグレーション企業であり、株価は800円〜900円のレンジで上下を繰り返す。出来高が細いのが難点であるも、11月の中間決算発表と前後して大きく買われる場面も見られており、継続的に投資家の買いを集めるには業績の安定が不可欠。概ね悪材料を織り込んできたことから、四季報ベースで来期の黒字転換を期待した先回りの買いが向かっている可能性も考えられそうだ。

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