株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2018-03-06 11:30:00

後場の注目株

短期取り組みは材料株の押し目狙い

AMBITION(3300)
5日、業績修正を発表。18年6月期の連結経常利益を従来予想の4.1億円から5.3億円に31.2%上方修正し、従来の3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せとなったことが買い材料視された。株価は一時2560円の直近高値を目指す場面も見られたものの、上ヒゲ陰線を引いて落ち着いている。ここ最近の出来高増加で投資家の注目度も増していることから、更なる買いの流入が継続するのか注目したい。


フライトホールディングス(3753)
5日にコンタクトレスEMV対応据置型マルチ決済装置「Incredist Trinity」を開発し、7月から出荷開始が見込まれている。「Incredist Trinity」は世界中で普及が進んでいる非接触型ICクレジットカードにも1台で対応できるマルチ決済装置で、動意材料としては魅力的に映る。足元の株価推移は2月14日からの上昇に対しては押し目をつくった格好。現在は上げ幅を縮小しているが、順調に売り物をこなして直近高値の860円を上抜けられるかに注目。


三和ホールディングス(5929)
5日に同社HP内リリースにて、子会社の三和シャッター工業が高速シートシャッター「クイックセーバーG14」を発売開始したと発表している。「クイックセーバーG14」は、オプションの気密仕様に対応しており、機能性も向上省エネに寄与する環境に優しい商品として、エコマーク認定を取得している。株価は反発色を強めるも、保ち合い圏を脱する動きはこれから。ファンダメンタル面は良好であり、中長期投資家による配当権利取りを先回りする動きにつながることも期待できそうだ。

無料新着記事

記事一覧へ

今ご登録で特典5銘柄+大石銘柄+5000ptをプレゼント!

今すぐ無料登録 クリック