株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2018-03-07 13:15:00

相場師徹兜の鉄株

波乱相場続く

あすなろ会員の諸君、ごきげんよう。

昨晩の海外市況では、
米株は主要3指数ともにプラス圏で引けた。
米半導体指数(SOX)は1400ポイントに迫り直近高値を更新。

日本株でもブイ・テクノロジー(7717)が、
地合い難に負けず新値街道を突き進む強い動きを見せている。

さて、昨晩のニュース。
北朝鮮と韓国が4月下旬に南北首脳会談を行うことに。
北朝鮮は非核化の意思を表明し、
対話が続く間は核実験やミサイル発射を行わないとした。

このニュースを受けて、
時間外の225先物は一時21810円まで上げ幅を拡大。

昨年、散々ミサイル発射報道で売り込まれたことを考えると、
割に合わない上昇ではあるが、
所詮は売り・買い仕掛けのきっかけに過ぎないということであろう。

本日の日本株は高く始まるはずであったが、
皆も既にご存知のように、
今朝方、コーン米国家経済会議委員長辞任の報道が伝わると、
為替は円高に進み、時間外のNYダウも300ドルを超える下落に。

前日比200円安超から、
なんとかプラス圏に浮上する場面も見られたが、
やはり上値が重い。

三菱UFJ(8306)等の動きを見ていると、
どうにも強気にはなれない状況だ。

バイオ株等、一部の値動きの良いもので遊んでおき、
持ち越し、本玉はいれたりせぬよう、
割り切っての売買だけに留めておこう。

見学に回るのもひとつの手だ。

今日のチャートチェックはここいら。
ランドコンピュータ(3924)、学情(2301)、マースエンジニアリング(6419)。

執筆 相場師 徹兜

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