株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2018-03-11 15:00:00

社長の二言目

5年で37億円!

タイトルの件
残念ながら良い内容ではありません。

(2016/03/14 12:00 投資顧問会社は4年で10%減)
(2017/01/01 09:00 新年を迎えて)
(2017/08/27 15:00 金融庁の組織大改革を受けて)
(2017/10/29 15:00 詐欺撲滅!! 注意喚起!! 必ず読んでください!!)

これまでもこの≪社長の二言目≫で幾度となく注意喚起してきました。
時に丁寧に
時に強い言葉で。

しかしまた新たに残念なニュースが飛び込んできました。


【無登録投資助言業者、5年で3700人から顧問料37億円を受領】


警告してはたたみ
また新たなサイトを立ち上げて無登録営業をする。
イタチごっこになってます。

今回の問題点は大きく2つあると思っていて
1つ目は
これまでご紹介した事例のどれよりも大きな被害額にも関わらず
投資助言の禁止・停止しか命ざれていない事。
深度ある調査を実施し
しっかり罰さなければ再犯は容易に想像できます。

もっともっと問題なのは2つ目

利用者がほったからしなこと

やむなく情報を買ってしまった投資家は
突如フォローを失うわけです。
引受先も何もない。
これがどれだけ不安なことか。
大問題だと私は思います。
こんな時に引き受けられる登録助言業者はいないのか?
あすなろは我先に手を上げたいわけですが・・・

実は
過去に一度手を差し伸べたところ
方々からありもしない事を疑われたりと
意図しない事が立て続けに起こり
あまりいい結果を産まなかった苦い経験がありまして。

それでも
懲りずに手を上げたい・・・

とはいえ
あまり大それたことはできない現状の中で
我々がすぐにできる事。

無登録業者で銘柄情報を買ってしまった方。
≪無料銘柄相談≫でそのことを添えてご相談ください!!


・業者が突如消えてどうしていいか分からない
・買った後に無登録だと知って不安だ
・このサイトでで購入を検討してるが登録はあるのか?
・そもそもあすなろは本当に登録をもってるのか?
・投資顧問業協会へは加入しているのか?

などなど何でも構いません。
あすなろはお待ちしてます。

本当は監督省庁殿に
「今後そういった顧客をあすなろで引き受けられないか?」
アカウントを開きたいところですが
そう簡単じゃない事は前回でよくわかってますので
せめてせめて
受け身の姿勢で大変申し訳ありませんが

取り急ぎ乗ってしまった情報の戦略を立てましょう。

相場は我々の事情を含んでくれません。
一刻も早く前を向く事が大切です。
また、これから買おうと考えていた方は
未然防止に繋がるかもしれません。


昨年末開催したあすなろアンケートでも
≪無登録を使った経験のある方回答者の12%≫
≪登録の有り無しがわからないは34%以上≫

という数字が出ており
かなり深刻な問題だと考えています。


ですから
利益追求は当然のこととして
3月の裏メニューはこうしましょう。


無登録業者からの銘柄を整理!
そして
無登録業者利用の未然防止!



ではここで
改めて登録有り無しの違いを共有しておきます。


1、監督されていない
登録登録いうけど何の登録なの?

関東財務局長から投資助言を行っていいという許可を得た登録です。
したがって常に監督して頂いてる状態ですので
「テンバガ―が確実な銘柄です」
「仕手株情報のりませんか?本尊直通です」
「目先2倍は間違いない銘柄」
「必ず1000万儲ける手法です」
などなど断定的な事は口が裂けも言わないわけです。
ですが無登録業者は監督されていませんから
都合悪くなったら逃げる前提でアレコレ言ってきます。


2、身元不定
サイトに記載されている住所で運営していると限りません。
ほとんどが実体と異なるか、海外かあるいはデタラメです。
我々は不定期ですが当局や投資顧問協会の方にご来社頂き
ヒアリングや指導をして頂いてますので
身元不定の可能性は極めて低いと言えます。

3、金融経験者はいるのか?
登録業者はコンプライアンス担当者勤務が必須要件です。
そしてコンプラとして保持しているべき「内部管理責任者」資格は
証券業協会加入業者に所属している事が受講要件ですので
証券会社に勤めていないと取得できない資格という事になります。
つまりバック部門から金融経験者で構成されているのが登録業者ということ。
弊社の場合は藤井が山一から複数社渡り歩いた生粋の証券マン。
もっと言いますと弊社の社員は事務員以外全て金融経験者です。
証券・金先・FX・投資顧問・銀行・投信・保険
あらゆる金融経験者が集まってサイトを運営しています。
当然のことですね。

4、顔出しできない
登録有り無しに関わらず、フロント部門が誰も顔出しできないのは不信感を覚えます。
また顔出ししているのが広告塔のみというのも腑に落ちません。
写真素材がフリー素材のケースも多くみられます。
弊社では顔出しがイメージアップにつながるか不明な人相の悪い私を筆頭に
フロント部門は顔出しで営業しています。
徹兜は世界観の作りこみの部分で?分の一ですが・・・
とにかく、不確定要素が多い世界だからこそ
堂々と営業してる業者と付き合いたいですね。

5、契約書がない
登録業者は購入前に「契約締結前書面」をご確認いただき
購入後は「契約締結時書面」を発行することが決まりになってます。
無登録業者は管理が面倒な契約書関係はほぼ発行しません。
なぜそう言えるのか?
サイトを見れば一目瞭然です。
書面の提示がないサイトはだめです。
書面は誰でもいつでも確認出来るべきです。
何よりも助言分析者が誰なのか何名いるのか?
それすら分からない事はお客様にメリットがあると言えません。


ざっと主要な部分はこの辺り
登録の有り無しは財務局HP
協会への加入の有無は投資顧問業協会HPで確認できます。




最後にもう一つ
≪登録があるから安心≫ではない事もお伝えします。

登録があることは当たり前。
サービスの質・情報の質の勝負はそこからです。

私たちはそこでトップとなるべく
日々精進してまいります。

利益追求の形は一つではない事
是非お知りおきください。
リスク回避=利益となることもあるのです。




最後までお読みいただきありがとうございました。



執筆 大石 恭嗣




PS:IR説明会へ

先日ある会社のIR説明会へ参加しました。


日本橋某所にて



いつも思うんですが
この会とてもお得です。

・無料
・代取の話が聞ける
・質疑応答も有り
・いつもより分かりやすくかみ砕いて話してくれる
・距離が近い

私は好きですしとても参考になってます。
おススメ♪



それでは今週もよろしくどうぞ!

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