株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2018-03-19 09:00:00

大文字恭平の相場勘所

-リスク回避の1日-

おはようございます。

あすなろ投資顧問
大文字(だいもんじ)恭平でございます。

暖かくなったと思いきや、週末は冷え込む日が続きました。
体調管理も、きっちりして相場に臨みたいですね。

さて先週末のNY市場ですが、トランプ政権の先行き不透明感が拡大し引き続き様子見の展開となりました。

小幅に上下する米NY市場ですが、再三お伝えしている通りFOMCの政策金利の発表及びパウエル新議長の今後の政策に向けた発言等に注目が集まります。

パウエル氏の発言によっては、大きく株価が動く可能性がございますので注意が必要です。
と、言うより動くと見ています。

一旦手仕舞いしてしまうのも有りかと思われます。

それにしても、これだけ政策金利の引き上げの観測が出ているにもかかわらず為替は円高ドル安の流れは変わる気配はありません。

実質金利がまだ日本円の方が高いということなんでしょうけど、もしパウエル氏がタカ派的な発言をした際には更にドルは下振れる可能性があります。

そうすると、株式市場にとってはマイナス要因と捉えられるでしょう。
もう1段の調整も念頭に置く必要があります。

過去、日経平均を見ますと直近で上昇トレンドが崩れたのが2015年代で、
2015年6月の高値20,952円→2015年9月安値16,901円まで約24%の押しとなっています。

今年はVIXショックによる暴落によって、
2018年1月の高値24,129円→3月の安値20,937円(執筆時点)までは約15%の押しとなっています。

両者を比較すると下げ率で言うと、まだ調整しきったとは言い難いですね。
もちろん、状況が違うので単純に比較することは出来ませんが。

足元では少し時間を要するとは思われますが、この3〜4月を21,000〜22,000円付近で踏ん張れるのであれば株高は継続する可能性は高いと見て良いでしょう。

逆に、崩れるようであれば18,000円台も覚悟しておく必要もあるかと思われます。

対して、東証二部指数、ジャスダック指数、マザーズ指数は強い展開が続いています。
上記の指数が示すとおり、
今狙うのであれば「新興株」や「低位株」なんかが良いのでは無いかと思われます。

低位株と言えば、【ファンタスチック★低位株】が本日【15時で募集終了】となりますので、ご注意下さい!

それでは皆様、本日もおきばりやす〜

執筆 だいもんじ恭平


■これ重要やでっ!!
┗━━━━━━━━━
【為替】
105〜107円で推移する展開。一旦落ち着きを取り戻したとみられる。

【株式】
FOMCに向けてリスク回避の動き。

【経済指標】
なし

【紹介銘柄】
なし

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