株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2018-03-20 08:30:00

大文字恭平の相場勘所

-崩れ始めた相場に光はあるか?-

おはようございます。

あすなろ投資顧問
大文字(だいもんじ)恭平でございます。

NY市場は嫌な流れになっていますね。
米SNS大手のFacebookが個人情報を大量に不正使用されたと報じられており、主要3指数で売られる展開となりました。

Facebookはー12.53ドルで前日比6.77%の下落。
これを受けてGoogleやスナップチャットなどSNS及びネット関連が大きく下げる流れとなりました。

NYダウも取引中は一時全面安状態。これまで大きく売られていたボーイングのみプラスで取引を終えました。
Facebookの個人情報流出問題は、ロシア介入疑惑なども絡んでいると見られ今後のトランプ政権の先行き不透明感をさらに刺激する形となりました。

以前だいもんじコラムでもお伝えしましたが、NASDAQやS&P500指数はすでに大きく株価を上昇させています。
VIXショックをきっかけに、一旦は中規模クラスの調整が入る可能性も考えられます。
FOMCのパウエル氏の発言に注目が集まります。

昨日の日本の株式市場は、全体的に軟調な展開でした。中でもマザーズが大きく下げる展開となり、個人投資家にとっては引き続き苦しい展開となっています。

また昨日のNY市場の動向を受けて、日本の株式市場でも大きく売られるでしょう。
日経225先物の夜間取引では、一時20,900円を付けるなど三度底値を模索する値動きとなりました。
3月5日に付けた直近安値20,690円は割らなかったことが唯一の救いかもしれません。

市場の流れが企業業績などに関係なく「売り」のムードが漂ってきています。
国内の個人投資家の買いと日銀のETF買いなどでどこまで踏ん張れるかも焦点になるでしょう。
大きく動いてくるまでは引き続き我慢のお取組みになるかと思われます。

しかしそんな中でもドーン(2303)やディー・ディー・エス(3782)などIT関連の銘柄に強い買いが入る展開。
特にドーンは二連騰となっています。業績自体は特に目立ったものではありませんが、
全体的に不安定な相場のときこそ、こういった個別の材料が出ている銘柄を狙っていく必要があります。

もっというと先回り出来るのがベストですね。

そんな期待の銘柄を現在【ネクストジェネレーション銘柄】としてご紹介しております。
ぜひ一度チェックしてみて下さい!

それでは皆様、本日もおきばりやす〜

執筆 だいもんじ恭平


■これ重要やでっ!!
┗━━━━━━━━━
【為替】
105〜107円で推移する展開。一旦落ち着きを取り戻したとみられる。

【株式】
Facebook問題で、揺れる米国市場に加えてFOMCの内容次第では大きく崩れる可能性も。

【経済指標】
英・消費者物価指数 18:30

【紹介銘柄】
なし

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