おやすみの所失礼いたします。

あすなろ投資顧問
大文字（だいもんじ）恭平でございます。

皆様はどのような職業につかれていますか？

これまでの日本の働き方と言えば、

良い大学を目指し、卒業し、誰もが知る大企業に入社し、
しっかりと新人研修をこなして年功序列の制度のもと出世していくと言うのが教科書通りのワークライフではないでしょうか。

しかし世界はどんどんグローバル化が加速し、必ずしもこの働き方がベストとは言い難い世の中になってきています。

最近では上記のような働き方とは異なる働き方がたくさん出てきていますよね。

特に目立つのはインターネットの普及により、在宅ワークが可能になってきているという点です。
例えば、WEBサイトを制作する企業であれば従業員はスキルと設備さえあれば場所はどこであれ業務をこなすことは可能です。

銘柄で言えば、クラウドワークス（3900）など関連銘柄の代表的です。
企業と個人を結ぶ仲介の場を提供しているのが同社のサービスです。ある種、労働市場にイノベーションを巻き起こしたと言えます。

職種で言えば、【WEBデザイナー】【ライター】【ブロガー】【プログラマー】などが挙げられます。
最近ではPC一台で仕事が出来てしまう時代ですし、上記のようなポジションが重宝されていますね。

その他、ニッチな分野の【◯◯代行】なども見かけます。
私の知人がやっていたのが、【声優のオーディション用セリフ制作代行】というもの。

「そんなもん需要あんのか〜？」と思いましたが、地味に注文が入るようです。
ニッチな分野で極めて行くと、個人でも十分に事業として成り立つ可能性があります。

共通しているのは、「やった分だけ対価を得られる」という点です。
この秩序が乱れると、グローバルには対応できないでしょう。
いろんな知人の話などを聞いていると、日本企業はどちらかと言うとまだ体制の改善が出来てないところが多い印象です。

それを可能にしているのがインターネットです。
そんな中で今一番輝きを放っているのがやはりYouTuberでしょう。

男子中学生などの将来なりたい職業ランキングで、YouTuberは上位に来ていますね。
うーん・・・これは時代の流れでしょうか。

私自身は、あまりこだわりは無いのですが一般的な親世代が子供になってほしくない職業ランキングではぶっちぎりの1位のようですね。。。笑

これもまた面白いですね。
（※インターネット調べなので正確性は保証できません。）

わからなくも無いですが、YouTuberがダメだ！とひとくくりにしてしまうのはそれはそれでどうかとも思います。

なぜなら、彼らがやってること自体は「おバカなこと」が多いかもしれませんが、実際広告塔として機能しているわけなのでしっかりと社会貢献しています。

また非常にためになる動画なども中にはあるので、たまに私も見てしまうときがあります。
科学実験などの動画は面白くてついつい見てしまう時もあります。面白いビジネスモデルですね。

確かに私が親でも、子供には勧めませんが・・・笑

でもやるべきことをやってYouTuberとしても活躍するのであれば、それは今の働き方にマッチしていると思うのでそこは肯定的です。

ですので、皆様もお子様がYouTuberになりたい！と言い出しても、全面否定では無く暖かい目で見守っていただきたいなと思います。

本日はちょっと違うお話になりました。
YouTuberに関して食わず嫌いはしないで「どういうことをやっていてどういうところに影響が出てくるか」などくらいはチェックしても良いかもしれませんね！

それでは皆様よい週末を〜

執筆　だいもんじ恭平


■これ重要やでっ！！
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新しい働き方が続々。

グローバル社会に打ち勝つには、
固定概念は捨てる。