直近高値更新を睨む好業績銘柄たち
28日の大引け後に業績修正を発表。18年3月期の連結経常利益を従来予想の2億円から3.8億円に90.0%上方修正したことが買い材料視された。株価は出来高を伴って上昇し、ストップ高となっている。今後は直近高値571円を上抜けられるかに注目したい。
三光産業(7922)
粘着剤・粘着剤付印刷物など特殊印刷物専業で、ラベル印刷やタッチパネル関連分野で実績が高い同社。セルフレジの普及と合わせて急速に市場拡大が見込まれるICタグ分野でも同社の商機が膨らむとの思惑が広がり、買いが集まっているようだ。株価は一時10%を超える上昇を見せ、今後は3月14日の高値637円を超えられるかがポイントとなろう。
守谷商会(1798)
28日大引け後に業績・配当修正を発表したことで動意づいている。18年3月期の連結経常利益を従来予想の9.5億円から13.5億円に42.1%上方修正し、併せて期末一括配当を従来計画の60円から65円に増額修正したことが買い材料視されたとみる。出来高は急増し売買急増率トップ、株価は一時17%超の値上がりを見せた。今後も業績好調を背景とした断続的な買いの流入に期待したい。
無料新着記事
-
AI銘柄が売られる日~円安トークを添えて~
社長の二言目
(2024/05/12 15:00)
-
サプライズ決算!三精テクノ(6357)がS高買い気配!
あすなろレポート〈夜版〉
(2024/05/10 17:00)
-
「絶対、必ず儲かる」と言われた事はありませんか?
取り組み注意銘柄
(2024/05/10 17:00)
-
大・中・小型株の違い
億男W直伝 勝利トレード攻略法
(2024/05/10 17:00)
-
ソニー/SCREENの株価下落は本当に個別要因によるものなのか?
アナリスト木村の銘柄研究部
(2024/05/10 13:15)