株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2018-04-04 09:00:00

大文字恭平の相場勘所

-売りと買いの攻防-

おはようございます。

あすなろ投資顧問
大文字(だいもんじ)恭平でございます。

昨日のNY市場からです。

ダウ指数   +389.17ドル
NASDAQ指数  +71.163ポイント
S&P500    +32.57ポイント

欧州市場は下落。新興国は高安まちまち。注目のNY市場は主要3指数が反発。序盤こそハイテク株を中心に強い売りの流れでしたが、中盤頃から徐々に買い優勢となりました。ダウ平均はIBM(IBM)を除く29銘柄で上昇。前日の下げ分を取り戻す展開でした。中でもNIKE(NKE)は4%強の上昇でダウ指数を押し上げています。

トランプ発言で揺れていたAmazon(AMZN)やFacebook(FB)にも買いが入りました。

乱高下するNY市場ですが、今の所強い仕掛け的な売りに対して旺盛な買い注文がぶつかっていると言った展開でしょう。

この流れは日本市場にも波及すると見られます。
昨日お伝えしていた、東証が発表している空売り比率(価格規制有り)ですが、
やはり3日の資料を見ると、39.4%まで急増しています。

そろそろ買い戻しが入りやすいタイミングと見ることも出来ますので、日経平均は25日線を上回る展開になると見ています。徐々に売り買いの攻防に落ち着き感も見受けられます。目先は9月線の21,713円付近がやや重たい展開になると見ます。逆に、このラインをしっかり越えてくると相場の反転は早まる可能性もあります。

引き続き、個人投資家にとっては不安になる相場ではありますが我々が出来ることは
機関投資家などの意図的な株価操作に惑わされないと言うことです。

もちろん、日経平均が上がってもお持ちの銘柄が上がらないときもあるでしょう。
しかし、もっと大きな枠で見た場合には足元の経済状況を勘案すると株価は全体的に上向いてくると思われます。

ですから、不安定相場で仕込むには少し勇気も必要です。ですがそれは日々相場を見ている我々にとっても同じことです。ただリスクを背負って勝負してこそ、そこから先の世界も切り開いていけるものと私は思います。

そのような相場の中で、ぜひともチェックしていただきたいのが【桜花爛漫テンバガー銘柄】です!
こちらは新年度最初の目玉イベントとなります!すでに多くのご参加表明を頂いております。
ぜひともご参加くださいませ!

それでは皆様、本日もおきばりやす〜

執筆 だいもんじ恭平


■これ重要やでっ!!
┗━━━━━━━━━
【為替】
105円台付近が意識された結果。目先は109円台へ戻りを試すか。

【株式】
NY市場反発で、日本市場も反発となりそう。

【経済指標】
米・貿易収支 21:30

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