株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2018-04-18 17:00:00

加藤あきらの投資戦略室

日経平均が2月以来34営業日ぶりの22000円超え

本日のお取り組みもお疲れ様でした。

掲題にありますように日経平均が2月以来となる22000円台の回復、なんとも喜ばしいですね。

先週のオプションSQ値21575円を維持できるか不安交じりではありましたが、蓋を開けてみれば22158円と勢いもついてきました。

徹兜コラムでもありましたように、指数を主導したのはお馴染みの値がさ株の面々。

寄与度の上位5銘柄で118.89円のプラス寄与となっており、いつぞやの機関投資家の買い方を思い起こさせる動きと言えるかと思います。

市場では日米の首脳会談待ちのところがありましたが、会談内容については明朝までにニュースで明らかになると思われますし、いずれにしても外部環境の不透明感は晴れることになります。

徐々にではありますが、北朝鮮問題にしても貿易摩擦にしても前に進んでいますので、市場の波乱要因になったことでネガティブな印象で抑えつけられてきた株価が上値を伸ばす可能性は十分にありそうです。

要は諸問題の実態をふまえて、今つけている株価は実態以上に買われているのか、あるいは売られているのかを見極めることが勝者と敗者を分けることになるかと思います。

これまでにも繰り返してきたように、相場の世界では最後に勝っていれば勝ち組です。

日経平均株価は年初来高値24129円から年初来安値20347円まで値幅が3782円開いており、最大下落率は▲15.67%あったことになります。今日時点で3/26安値からは8.9%の戻りがみられます。

一方でマザーズ指数では年初来高値1367ポイントから年初来安値1082ポイントまで値幅が285ポイント開きがあり、最大下落率は▲20.84%になります。今日時点で4/17安値からの戻りは4.9%です。

ざっくり大型株と小型株を分けてみた場合、底入れの時期が大型株の方が早かったこともありますが、現在値からの戻りの余地を考えれば小型株に妙味があることがお分かりいただけることと思います。

トランプ米大統領の言動はつねにリスクを孕んでいるので油断はできないのですが、昨日の前場が小型株の底入れだと仮定すると上値余地は大きく、市場に投資家が戻ってくるのも時間の問題になってくるかと思われます。

年初にお買い付けされた銘柄や3月前半にお買い付けされた銘柄などは周期から見ても下値を形成しているものが多いかと思いますので、潔くリスクを受け入れていく時かもしれません。

さてここからは戻りの勝負、ただいま現金キャッシュバックキャンペーンの【新・投資生活応援フェア】を開催しながら多数の投資家様のご相談をお寄せいただいておりますので、まだの方は今後の方針を確認する意味でもご連絡いただければと思います。


【 人 生 の 格 言 】
『 成功の秘訣は、他社の動向に気を取られないことだ。 』
(アマゾンドットコムCEO ジェフ・ベゾス)

それでは、明日も希望をつないで慎重にかつ大胆に取り組んでまいりましょう。


執筆:加藤あきら

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