おはようございます。

あすなろ投資顧問
大文字（だいもんじ）恭平でございます。

昨日のNY市場の動向からです。

ダウ指数　　　−38.56ドル
NASDAQ指数　　＋14.137ポイント
S&P500　　　　＋2.25ポイント

昨日は欧州主要指数は軒並み上昇。新興国では香港・ハンセンレッドチップ、インドS&P以外は軒並み上昇。NY市場はNYダウが様子見の展開。NASDAQ総合、S&P500指数も続伸しているものの様子見ムードが強いです。

個別銘柄では、前日決算を発表していたIBM（IBM）が内容を嫌気され７%超の下落。トランプ大統領の批判的な発言を受けつつもAmazon（AMZN）Alibaba（BABA）などECサイト運営の企業は底堅く推移。また原油高の上昇を受けて、Chevron（CVX）ExxonMobil（XOM）なども底堅さが継続している。

日本の株式市場では、日経平均が約一ヶ月ぶりに22,000円台を回復。3/12の高値である21,971円を上抜けた。目先は75日線である22,237円付近を試しに行く流れと見られます。75日線を上抜けると比較的強い相場と見て良いでしょう。指数寄与度の高いファーストリテイリング（9983）ファナック（6954）ソフトバンク（9984）などが指数を押し上げた。

新興市場も大きく反発の動きとなりました。ミクシィ（2121）などが指数を押し上げました。その他、決算で大きく売り込まれていた銘柄にも逆張りの買いが向かいました。新興市場は狙い目と見て良いかもしれません。

しかし新興市場も狙い目かと思われますが、目先は景気敏感株が回復の足を早めてくる可能性があります。
注目されている日米首脳会談の全貌が明らかになり始めました。

安倍首相がTwitterで下記のように発言しています。

-以下-安倍晋三　Twitterより引用

フロリダに到着し、早速トランプ大統領との首脳会談に臨みました。今日は、大半を北朝鮮問題に費やし、非常に重要な点で認識を一致させることができました。
「日本のために最善となるようベストを尽くす」
トランプ大統領は、来る米朝首脳会談で拉致問題を取り上げることを確約してくれました。

-引用終わり-

と、拉致問題に関しては実際に確約してくれた模様です。

その他トランプ氏のTwitterでは下記のように書かれています。

-以下-Donald J. Trump　Twitterより引用

Prime Minister AbeShinzo of Japan and myself this morning building an even deeper and better relationship while playing a quick round of golf at Trump International Golf Club.

-引用終わり-

両者は「素早いゴルフプレーを通じて、非常に良好な関係を築けた」と言うような発言をしています。
両者の関係は非常に良好と見て良いでしょう。

その他、北朝鮮の非核化は世界にとっても北朝鮮にとっても素晴らしいことであり、すでに米国と北朝鮮は良好な関係が築かれているとも発言しています。

これは長らく続いている冷戦の終結に向かって、大きく前進する内容と見て良いでしょう。

日本にとっても、中国の問題や北朝鮮のミサイル問題は早急に解決しなければなりません。これまで日本市場にとって重しとなっていた問題解決へ前進できるのであれば、株価は大きく動いてくる可能性も考えられます。

乗り遅れることの無いようにだけご注意下さい。

昨日も取り上げましたが、私のコラムで1／9にご紹介したレノバ（9519）などはご紹介時の安値1,204円から3,565円まで約【１９６％】の上昇となっております。ご紹介以降は1,142円が最安値となっており底堅く推移した後に、一気に上昇していきましたね。
（昨日終値3,560円）

１０００万円の投資金であれば【１,９６０万円の利益】になる計算です。
（※税金・手数料等は考慮していません。）

すでに利確されている方はおめでとうございます。

本日から開催している【新・投資生活応援フェア】は救済の意味も込めて、特別なプランをご用意しております。レノバのような上昇も狙えると見ております。

ぜひ一度チェックしてくださいね！

それでは皆様、本日もおきばりやす〜

執筆　だいもんじ恭平


■これ重要やでっ！！
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【為替】
比較的底堅い動き。目先は109円台へ戻りを試すか。

【株式】
引き続き好業績で売り込まれている企業は狙い目。景気敏感株の急回復に注意。

【経済指標】
米・フィラデルフィア連銀景況指数　23：00