おはようございます。

あすなろ投資顧問
大文字（だいもんじ）恭平でございます。

昨日のNY市場の動向からです。

ダウ指数　　　−83.18ドル
NASDAQ指数　　−57.180ポイント
S&P500　　　　−15.51ポイント

昨日は欧州主要指数は高安まちまち。新興国も高安まちまち。NY市場は主要３指数が軒並み下落。全体的には特に材料感なく、主要企業の決算待ちかなと言う印象でございます。

個別銘柄では、企業業績が好感視されたAmerican Express（AXP）が７%超の上昇。トランプ大統領の批判的な発言を受けつつもAmazon（AMZN）は底堅い展開です。ExxonMobil（XOM）なども底堅さが継続しています。Apple（AAPL）は関連会社の業績不振を理由に３％に迫る下げ幅。

日本の株式市場では、日経平均が約一ヶ月ぶりに22,000円台を回復と戻り基調にありましたが、75日線が意識されやや上値が重い印象です。75日線を上抜けて、一旦利益確定のタイミングとなりそうです。

新興市場は引き続き上値が重たい展開。マザーズ指数は直近の安値を切り下げています。チャートを見てみますと、日経平均の値動きにやや遅れてついていっているような印象を受けます。

逆を言えば、新興市場は狙い目と言えそうです。
特に週末などは、利益確定やリスク回避で手仕舞い売りも出やすいですので業績良好にも関わらず売られすぎている銘柄などは狙い目かと思います。

いずれにしても日本の株は売られすぎている感がありますので、売られすぎている銘柄などは積極的に仕込んで行きたいところですね。

それでは皆様、本日もおきばりやす〜

執筆　だいもんじ恭平


■これ重要やでっ！！
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【為替】
比較的底堅い動き。目先は109円台へ戻りを試すか。

【株式】
引き続き好業績で売り込まれている企業は狙い目。新興市場が大型株に遅れて動く可能性。