春の季節に過去の好業績から次の好業績銘柄に資金シフトの動き
19日に業績と配当修正を発表。18年3月期の経常利益を9.2%上方修正し、一転して1.5%増益見通しとなった事が好感視されて買いが向かっている。業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の35円から45円に増額修正した。今後は押し目狙いの投資家の買いが入るかに注目だ。
THAグローバル社(3271)
首都圏を地盤にマンション開発や戸建て事業を展開するが、駅に近い物件などを中心に需要を捉え業績に反映している。18年6月期営業利益は前期比7割増と好調。19年6月期も大幅伸長が見込まれる。ホテルは外国人に人気の京都の中心部に積極展開し訪日客需要を取り込む。今後も注目だ。
コーナン商事(7516)
大阪地盤のホームセンター大手。12日に発表していた18年2月期の連結経常利益は前期比11.0%増で着地。続く19年2月期も前期比5.1%増にと伸長。2期連続で過去最高益を更新する見通しとなっていることが引き続き旺盛な買い注文を集めている。今後も買いが継続するか注目したい。
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