4月3週目!まずは予定を確認
前場の日経平均株価は76円安。
108円近くまで迫っている円安は支援要因だが、
アップルをはじめとするハイテク株安の流れが重しのようだ。
(アップルの決算は5/1)
今週もまずは今後予定をしっかりと把握してから取り組もう。
23日(月)
米中古住宅販売件数(23:00)
決算:米アルファベット(グーグル)
24日(火)
米新築住宅販売件数
決算:日本電産(6594)等
米キャタピラー、コカコーラ、ベライゾン
25日(水)
決算:キヤノン(7751)、東エレク(8035)等
米ボーイング、AT&T、フェイスブック
26日(木)
ECB会合結果、ドラギ総裁会見
決算:米GM、インテル、マイクロソフト
27日(金)
日銀会合結果、黒田総裁会見(15:30)
南北首脳会談
米GDP速報(21:30)
決算:ソニー(6758)、ホンダ(7267)、村田(6981)等
30日(月)
東京市場休場(昭和の日の振替休日)
今週は米国のハイテク決算が山場を迎え、
国内も決算発表シーズン開始となる。
マーケットのポイントは3点。
1.米長期金利上昇。
米10年債利回りは4年ぶりの高水準に上昇しており、
3%を超え上昇が加速するようであれば、
米国株式市場としては売り材料に。
適度な上昇にとどまれば、
ドル円で言えばドル高・円安要因。
また、金融セクターにはプラスの要因もある。
2.ハイテク株、半導体関連の下落。
「iPhoneが売れていない」
このニュースは既に今年に入ったころから言われていたことではある。
半導体、有機ELパネル等今後の見通しの下方修正が相次ぐが、
アップルの決算次第で下落が続くか、悪材料出尽くしとなるか、見極めたい。
3.決算 ガイダンスリスク
3月期決算銘柄は円高もあって、
次期の予想を慎重に出すことで株価の下落を招くのではないか、
というガイダンスリスクへの警戒感。
ここら辺を踏まえて取り組もう。
決算ギャンブルはお勧めしない。
今日のチャートチェックはここいら。
ヤマシタヘルスケア(9265)、エストラスト(3280)、GCA(2174)。
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執筆 相場師 徹兜
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