株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2018-04-24 08:45:00

大文字恭平の相場勘所

-GW前も強気で!-

おはようございます。

あすなろ投資顧問
大文字(だいもんじ)恭平でございます。

昨日のNY市場の動向からです。

ダウ指数   −14.25ドル
NASDAQ指数  −17.525ポイント
S&P500    +0.15ポイント

昨日は欧州主要指数は軒並み上昇。新興国も大方売り優勢。ドル高ランド安が好感視されて、南アフリカなどの指数は上昇。NY市場ダウが様子見の小幅安。全体的には特に材料感なく、決算発表がを控えて大きな動きは見られません。

個別銘柄では、Merck(MRK)が強い展開で2%超の上昇。Chevron(CVX)やExxonMobil(XOM)は原油高を受けて引き続き強い展開。原油高の流れは世界的なインフレを巻き起こすと考えられ、資材を扱う企業や造船関連なども買われてくる可能性があります。Goldman Sachs(GS)など銀行関連は苦しい展開。同社は2月に起きたVIXショックによる暴落以降、3番底を試しに行く展開となっています。かなり安い状況と言ってもいいでしょう。

FANG銘柄も引き続き軟調な展開。ここまで徐々に値を戻していたFacebook(FB)Amazon(AMZN)も決算を警戒した売り優勢。Apple(APPL)への業績悪化懸念からSkyworks Solutions(SWKS)など半導体関連も厳しい下げとなっています。

この流れを受けて日本の株式市場でも、半導体関連の上値が重い展開は継続するでしょう。SUMCO(3436)ローム(6963)など厳しい下げ方。その他、小野薬品(4528)などは米Merckの影響を受け、引き続きかなり安い状況。対して、内需関連はしっかりの動きです。長谷工コーポレーション(1808)、日揮(1963)は強い展開。その他、為替が大きく円安に進んだ事を受けて、トヨタ自動車(7203)などにも資金が入りやすいでしょう。

新興市場は徐々に底を固める動きになっている印象です。マザーズ指数は25日線の1150〜1170ポイント付近が1つの上値の目処となるでしょう。新興市場はかなり安くなっていると思います。

また本日から【ゴールデンゲートブリッジ銘柄】が公開されています。
豪華特典付きですので、ぜひ一度ご確認下さいませ。

それでは皆様、本日もおきばりやす〜

執筆 だいもんじ恭平


■これ重要やでっ!!
┗━━━━━━━━━
【為替】
比較的底堅い動き。目先は109円台へ戻りを試すか。

【株式】
米国の主要企業の業績を見て、国内への影響を考えたい。

【経済指標】
米・新築住宅販売件数 23:00
米・コンファレンスボード消費者信頼感指数 23:00

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