株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2018-04-30 09:00:00

大文字恭平の相場勘所

-飛びつき買いをしない。-

お休みの所失礼いたします。

あすなろ投資顧問
大文字(だいもんじ)恭平でございます。

いよいよGWですね!今年は世界的な株安が起こり、不安な日々が続いていました。
だからこそ、連休では株式から離れてしっかり頭を休めてリフレッシュしたいところですね。

日本の株式市場も徐々に持ち直し始め、傷ついたセンチメントも徐々に改善されてきていると思います。為替もグズグズすることなく一気に円安に振れました。日経平均も22,000付近で底固い展開となっています。去年の今頃であれば想像できない株価水準ですね。非常に強いと言えるのでは無いでしょうか。

しかし、このような期待銘柄の仕込み時にも関わらず依然として多い問い合わせが、「高値づかみ」です。高値づかみとは読んで字のごとく、株価が最も過熱しており高い水準でお買い付けされる事を言います。

高値づかみをやってしまう主な原因は以下のようなものかと思われます。

1、株価の値動きを気にしすぎてしまう。

2、上昇を確認してから買う。

3、利益を急ぎすぎている。

他にもっと細かい点はあると思いますが、だいたい上記のようなものかと思います。
冷静にお考え下さい。

【株は安いところで買って、高いところで売る】のがセオリーです。
こんな簡単な仕組みはありません。

しかし株価のみに神経を集中していると、「今買わないと、乗り遅れてしまう・・・」と言った心理が働いてしまうのです。

目の前で狙っている銘柄が、10・・・20・・・50円と上昇していけばついつい買い注文を出してしまいますよね。

実はこれが一番やってはいけないのです。ここの感覚さえ抑制できればかなり勝率は上がると思われます。

後は、利益の獲得を急ぎすぎないことです。
利益の獲得を急ぎすぎると、投資判断が狂います。

株式投資は、「自分中心」で考えては勝てないというのが私の自論です。あくまでも全体の流れに乗っかる必要があります。ですから全体の流れを無視した投資では勝てる訳もありません。

ですので利益獲得を急ぎするのも抑制しましょう。

あともう一点多い問い合わせなのですが、「信用期日が来るから売ろうか迷っている」というものです。
基本的に信用期日が来るからと言って、ポジションを解消する必要は無いと思います。

現引きなり、もう一度信用で買い直すなり方法はあります。
しかし、なぜか信用期日を基準に売買を考えていらっしゃる方が多いです。

これもどちらかと言うと「自分中心」の考え方に近いのでは無いでしょうか。
信用期日で売買を選択するのは、正しい投資判断とは思えません。

このような点を意識して、連休以降もお取組みくださればと思います。

皆様のご資産の拡大を心より祈っております。

執筆 だいもんじ恭平


■これ重要やでっ!!
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