5月3週目!まずは予定を確認!
今週も頑張って行こう。
まずは主な予定の確認から。
同じ銘柄を取り組むにしても、
市場全般の動きには常に注意を払っておくことが必要だ。
仮に価格が同じだとしても、
月曜の寄り付きで買うのと金曜の後場に買うのでは、
全く別物の仕掛けとなり、戦略はそれぞれ全く異なることだろう。
14(月):日本4月企業物価指数
主な決算発表企業:三井住友(8316)、三菱地所(8802)、日産(7201)等。
英独仏とイラン代表団が会談(仏)
在イスラエルの米大使館をエルサレムに移転
15(火):中国鉱工業生産指数・小売売上高。
米4月小売売上高(21:30)
主な決算発表企業:東芝(6502)、日本郵政(6178)、みずほ(8411)、三菱UFJ(8306)等。
16(水):日本1〜3月期GDP速報値(08:50)
米4月住宅着工件数(21:30)
17(木):日本3月機械受注統計(08:50)
18(金):日本4月消費者物価指数(08:30)
決算発表は火曜でほぼ終了。
その後の投資家の関心はマクロ指標に移っていく。
本日の市場では三井不動産(8801)が初の自社株買いを発表。
これが大きなサプライズとなり、
16年以来の3000円台回復の動き。
主力株は、三井不動産やトヨタ等、
決算発表と同時に自社株買いを発表した企業が多く、
これが指数の堅調な動きをサポートしている。
反面マザーズは、
株主還元はあまり期待できず、
好決算発表となっても出尽くし売りのパターンも多い。
こうした温度差があることは確かだ。
だが、日経平均の上昇が続けば、
マザーズや出遅れ銘柄にも資金が回ってくる展開も期待できよう。
執筆 相場師 徹兜
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