株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2018-05-18 13:00:00

相場師徹兜の鉄株

ドル円一時111円台へ!

あすなろ会員の諸君、ごきげんよう。

12時頃為替が一時111円台を付け、
昨年1/23ぶりの水準を回復。

さて、これまで円高という要素が
今期の企業業績見通し減速の要因として不安心されてきていた訳だが、
改めて各主要企業の今期為替前提を見直してみよう。

〇為替前提【100円】の主要企業/構成比7.7%
コマツ(6301)、東芝(6502)、ファナック(6954)、日電産(6594)等

〇為替前提【102円】の主要企業/構成比0.9%
シャープ(6753)等

〇為替前提【103円】の主要企業/構成比0.5%
竹内製作(6432)等

〇為替前提【105円】の主要企業/構成比57.5%
トヨタ(7203)、ホンダ(7267)、ローム(6963)、ソニー(6758)等

〇為替前提【106円】の主要企業/構成比1.8%
オークマ(6103)等

〇為替前提【107円】の主要企業/構成比8.1%
川重(7012)、アルプス(6770)、日東電(6988)等

〇為替前提【108円】の主要企業/構成比1.8%
タダノ(6395)等

〇為替前提【109円】の主要企業/構成比0.5%
川崎汽船(9107)等

〇為替前提【110円】の主要企業/構成比19.9%
石油資源(1662)、JXTG(5020)、三菱重工(7011)等

上記全ての企業が円安であれば、増益要因となるわけではないが、
現状の為替水準が続く場合、
円高な為替前提を設定した銘柄群は
業績見通しの上方修正してくる可能性が高まるものであろう。

さて、週末金曜日。
無理に売買する必要はない。
上記は何かの参考にしていただければ幸いだ。

執筆 相場師 徹兜

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