-【祝】大文字銘柄が第二利確ポイント達成-
あすなろ投資顧問
大文字(だいもんじ)恭平でございます。
まずは、昨日のNY市場の動向からです。
ダウ指数 -58.67ドル 24,753.09ドル (5/25 終値)
NASDAQ指数 +9.425ポイント 7,433.854ポイント (5/25 終値)
S&P500 -6.43ポイント 2,721.33ポイント (5/25 終値)
先週の欧州主要指数は高安まちまち。新興国市場も高安まちまちでブラジル市場は1.52%の下落。NY市場はNASDAQ指数のみ反発。ダウ平均、S&P500は続落となりました。引き続き、世界的な重要人物の「やる、やらない」の発言に注視する必要がありますが、焦点は「米朝首脳会談」になると思われます。この「米朝首脳会談」は、米中間選挙が行われるまでに実現する可能性が高いですので、注視しておく必要があります。トランプ政権にとって「米朝首脳会談」は、大統領支持率を上昇させるための大きなイベントの1つでもあります。どれだけ米国が有利に交渉を進めれるかが焦点になるでしょう。
その他の注意点は、来週にメジャーSQを控えていますので、この辺りまで短期的な調整が続くことでしょう。
個別銘柄ではInter(INTC)が1.26%の上昇となり、引き続き強い。Boeing(BA)やApple(AAPL)、Amazon(AMZN)などもしっかり。これまで原油高が好材料となり買われていたChevron(CVX)が3%を超える大幅下落。ダウ指数を押し下げました。
足元の為替ドル/円相場は109円台中盤で推移。米長期金利は3%台を割り込み、2.93%台まで下落。ドル買い需要は一服といったところか。今後もメジャーSQに向かうにつれ、為替や先物の急激な価格変動に注意が必要です。
先週末の日経平均は13.78円高の22,450.79円で取引を終えました。テクニカル面では、25日線の攻防で抵抗感なく下落。上値の重たい印象を残して取引を終えました。本日のNY市場の動向を見てからと言う展開になるかと思われますので、積極的にリスクを取りに行く必要もあまり無いと言えるでしょう。
個別ではファーストリテ(9983)や東京エレクトロン(8035)が反発。資生堂(4911)なども強い。対して指数を抑えつけた原因は、関税を嫌気した自動車関連の軒並み下落と言った所でしょう。トヨタ(7203)スズキ(7269)本田技研(7267)がそれぞれ下落。ソフトバンク(9984)も25日線を下離れ、弱い。
マザーズ指数は、0.69%の下落で取引終了。足元では75日線付近で上値が重たい印象。徐々に回復傾向にあるかと思われますが、もう1段の急落に注意する必要があるといえるでしょう。特に、好業績などで順調に上昇していた銘柄などは要注意かと思われます。しかし、売られすぎている銘柄もまま散見されます。このような銘柄はしっかりと拾っていきたい所です。もちろんマザーズ市場に限りません。
特に2月に公開させていただいた【大文字疾速の相場勘所銘柄】は業績好調に加えて、タイムリーな話題性を持ち合わせ【第二利確ポイント】を達成致しました。しっかりお持ちいただいた投資家様、誠におめでとうございます。
実は同じような期待銘柄として、豪華特典付きの【金の昇り龍銘柄】を開催しております。こちら『本日15時締切』となっております。ご検討中の投資家様は、お急ぎ下さいませ。
引き続き、米中のきな臭いニュースが浮上するかと思われますが、報道による一時的な株価の値動きに惑わされぬようご注意ください。
それでは皆様、本日もおきばりやす〜
執筆 だいもんじ恭平
■これ重要やでっ!!
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【為替】
米朝首脳会談中止で円高も限定的か。
【株式】
業績良好銘柄で大きく下げる銘柄は買い向かいたい。日経平均下値目処は22,000円付近と見る。
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