2007-5-9 15:59 更新分
本日の国内株式市場は、日経平均株価・TOPIXとも反発して取引を終了しました。
朝方は、CMEの日経平均先物安を受けて軟調に始まりました。その後は上海総合株価指数の
堅調を受け、買い安心感が広がり上昇に転じました。海運会社の決算を受け後場一段高となり
ましたが、今晩のFOMCや引け後のトヨタ(7203)の決算を控え、日経平均株価が17700円台
で揉み合い取引を終了しました。
一方、新興市場においては、JASDAQ平均は7日続伸したものの、マザース指数・ヘラクレス指数
は続落となりました。
【指数】
日経平均株価:17748.12円(+91.28円)
TOPIX :1745.01P (+12.38P)
JASDAQ平均 :2067.72円 (+2.11円)
マザーズ指数 :930.12P (-14.18P)
ヘラクレス指数 :1570.13P (-4.05P)
【業種】
業種別指数は、33業種中、25業種が上昇。
値上がり率1位・・・海運業
川崎汽船(9107)、第一中央汽船(9132)、川崎近海汽船(9179)
値上がり率2位・・・非鉄金属
三井金属(5706)、住友金属鉱山(5713)、古河スカイ(5741)
値上がり率3位・・・卸売業
双日(2768)、伊藤忠(8001)、クインランド(2732)
その他・・・鉄鋼、証券・商品先物、保険業など。
値下がり率1位・・・石油・石炭製品
富士興産(5009)、MORESCO(5018)、出光興産(5019)
値下がり率2位・・・電気・ガス業
東京電力(9501)、関西電力(9503)、西部瓦斯(9536)
値下がり率3位・・・情報・通信業
ベリサイン(3722)、ゼンリン(9474)、ソフトバンク(9984)
その他・・・ガラス・土石製品、その他サービス、倉庫・運輸関連など。
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