株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2018-06-04 13:00:00

相場師徹兜の鉄株

拾って良いもの・ダメなもの

あすなろ会員の諸君、ごきげんよう。

前場の日経平均株価は285円高。

トヨタ自動車(7203)が3%を超える上げで、輸送用機器関連を牽引。
主力株全般として買い先行の動きとなっている。

関税問題を巡るトランプ発言で再度振らされる展開も想定しておき、
下げ過ぎたところでは買い向かい、
こうして上昇したところではしっかりと利益確定を入れる。

要人発言に振り回されるパターンは、
逆張りの発想で臨むのがセオリーだ。

前場売買代金1位の任天堂(7974)は大きく下落。
昨年末の安値水準「40970円」を一時割り込んでいる。

押し目買いを入れたくなる気持ちは分かるが、
チャート上でのトレンドは下向き。

こういった所を買い向かっていては、
必ず大きく負ける時が来る。

また、
「下げたからその分上がる」
こう考えていないだろうか?

これは全くの見込み違いなので、
普段から崩れた銘柄の押し目ばかり狙っている諸君は注意が必要だ。

押し目を狙うにしても、
トレンドが崩れていないもの、
強い動きの銘柄を全体相場が崩れている時に拾う等、
拾って良いものとダメなものをしっかりと分けて考えよう。

マザーズ等、中小型全般は弱い動きの銘柄も目立つが、
昨年末以降の新規上場銘柄の中には良い切り返しを見せる銘柄が目立つ。

直近IPO銘柄等は、資金の動きが逆流しはじめると早いため、
利確をこまめにいれつつ、
損切はいつもより早めに、を心掛けよう。

執筆 相場師 徹兜

無料新着記事

記事一覧へ

今ご登録で特典5銘柄+大石銘柄+5000ptをプレゼント!

今すぐ無料登録 クリック