株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2018-06-08 17:00:00

加藤あきらの投資戦略室

想定内と想定外の相場展開

本日のお取り組みもお疲れ様でした。

日米首脳会談が開かれた中で昨晩の米国市場はNYダウが続伸の、ナスダックが反落。
どうも高値圏では利益確定売りが出やすい相場づきになっています。今日の日本株も似たようなものでしょう。

米中通商交渉の方も中国ZTEが罰金受け入れの制裁解除で一応の進展がみられました。
為替市場ではドル円で110円台に乗せたことで、目先達成感も意識されやすいところにきています。

株式市場でもメジャーSQを22825円で通過し、23000円には届きませんでした。
目先はマザーズ指数の続伸が示すように主力株から中小型株に物色の矛先が変わってきてもおかしくないところでしょう。

ただし、相場全体としては上値も重くなってきそうで、強弱が二極化していた分それぞれが利益確定売りと値ごろ感からの押し目買いで差が縮小する方向に向かってきそうです。

目先は押し目買いを徹底させておく場面でしょう。

とくに注目なのは、一時15%近く値上がりした以前の『ダイヤモンド会員様限定』で公開した【徹兜SP銘柄】やビューティガレージ(3180)のようなビジネスモデルが秀逸な企業です。

もしくは来週からの重要イベントに備えて、相場がどちらに動いても大丈夫なようにヘッジ目的で日経ダブルインバース(1357)やVIXのETF(1552)みたいなものを1〜2週間程度もっておくのも手かと思います。

波乱なしとみて誰しもが安心している米FOMCあたりは要警戒かもしれません。一部では米国経済が減速するとみられていたようですが、直近の経済指標では思いの外強い数値実績が確認されています。

市場との対話を重視しているはずの米FRBも、今年の動きを見ているとそうも言い切れないところがあります。可能性としては低いかもしれませんが、サプライズで利上げを断行してくることも想定しておくべきでしょう。

ただし、何度もお伝えしてきたように【先行きを悲観しているわけではない】ことも付け加えておきます。そこを過ぎてくれば上目線で見ていることに変わりはありません。

今日は真っ先に【第3のバブル銘柄】のアフターフォローを受け取っていただいたご参加者様もいらっしゃるかと思いますが、最近ではまさしく相場のうねりが大きな波になってきている印象があります。

さらには、来週公開予定だった単発スポットの【ザ・M&A銘柄】が想定以上に早い段階で急動意してきてしまったので、強い動きになり過ぎる前に前倒し公開を決断したくらいです。

それほど先行きの相場には期待感を持っておりますし、募集案内中の【ザ・M&A銘柄】そして、緊急公開の特典銘柄でもってご参加者様には大きな利益を手にしていただきたいと思っています。

おそらく事務局からご案内が届いているはずですので、週末のお時間があるときにでもぜひゆっくり目を通してみてください。


【 人 生 の 格 言 】
『 強い思いと執念、最後の一線はそこに尽きます。 』
(ファーストリテイリング創業者 柳井正)

それでは、明日も希望をつないで慎重にかつ大胆に取り組んでまいりましょう。

【本日紹介した銘柄】
ビューティガレージ(3180)
日経ダブルインバース(1357)
国際のETF VIX(1552)


執筆:加藤あきら

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