材料株・思惑株の中に急動意銘柄が続出
昨日引け後の1Q決算発表で前年同期比で2ケタの増収増益を記録し、幸先のよいスタートを切ったことが好感されている。通期計画に対して既に37.7%の経常利益進捗率となっており、業績の上振れを期待する投資家が参戦してくることだろう。
ウェッジHD(2388)
現在は子会社グループリースの裁判で係争中であったはずだが、判決の行方がまだ確定していないにもかかわらず急動意している。会社側からの正式リリース待ちと言えるが、出来高を伴っており思惑買いが先行しているとみられる。
曙ブレーキ(7238)
本日の某紙朝刊で「40年ぶりにブレーキの新たな基本構造を開発した」と報じられており、新機軸を打ち出した期待感に投資家の買いが殺到。ストップ高まで買われている。最大3割の軽量化につながるとして、新しい電気・燃料電池車にも引き合いが増加しそうだ。
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