-第一カッター(1716)が70%達成!-
あすなろ投資顧問
大文字(だいもんじ)恭平でございます。
昨日のNY市場の動向からです。
ダウ指数 -84.83ドル 25,090.48ドル (6/15 終値)
NASDAQ指数 -14.664ポイント 7,746.378ポイント (6/15 終値)
S&P500 -2.83ポイント 2,779.66ポイント (6/15 終値)
先週末の欧州主要3指数が軒並み反落。新興国市場も台湾、オーストラリア、インド以外で下落となりました。
個別銘柄では昨日取り上げたDropbox(DBX)が9%を超える上昇で大幅続伸。Twitter(TWTR)は2%の下落で買い一服。NIKE(NKE)やCoca-Cola(KO)などの個人消費関連が強い展開となりました。景気敏感株のCaterpillar(CAT)やBoeing(BA)に売りが出ました。
為替ドル/円相場は110円60銭付近で推移。米長期金利は2.9%台前半まで低下。方向感の貧しい展開となっていますが、米朝首脳会談を乗り越えたことなどもあり、足元の円買い需要は無いと言ったところでしょうか。
日経平均は113.14円高の22,851.75円で取引を終えました。比較的堅調に推移しており、23,000円を上振れるきっかけを模索しているといったところでしょう。
個別銘柄では、ファーストリテ(9983)が6/12の高値を更新。同様にTDK(6762)も6/12に付けた高値を上抜け、指数を押し上げました。ファナック(6954)、SCREENホールディングス(7735)東京エレクトロン(8035)安川電機(6506)など半導体やロボット関連は反転の兆しなく、指数上昇を押さえつけました。
マザーズ指数は、0.49%の上昇と反発。75日線付近がかなり重い印象。新興市場も大きく相場が転換するきっかけを模索していると言ったような展開です。
このような相場環境では、必ずしも銘柄をガッチリ保有することだけが良いとは言えません。株価の波打つ動きに合わせて売買を行う手法なども有効です。
例えば、2/13に業績好調を予想してご紹介した第一カッター興業(1716)はご紹介日の安値1,852円から先週末の高値3,160円までは約《70%》の上昇となっています。これで同社は上場来高値更新となります。
あの時から保有されている投資家様は誠におめでとうございます!
第一カッターなどは2月13日から買い付けて、2月後半付近で一旦売却し、4月の停滞時にお買い付けしていれば、"ずっと持っている"よりも多く利益を獲得できる計算となります。
【あすなろスイングトレード銘柄】は上記のような値動きを期待した銘柄でスイングトレードを行って頂くものとなります。
毎営業日(1ヶ月間)助言付きの同キャンペーンは本日《15時で締め切り》となってしまいますので、お早めにお急ぎください!
それでは皆様、本日もおきばりやす〜
執筆 だいもんじ恭平
■これ重要やでっ!!
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【為替】
110円台中盤をモジモジ。
【株式】
引き続き22,000円台をモジモジする可能性。
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