-KeyHolder上昇で見えてくるもの-
あすなろ投資顧問
大文字(だいもんじ)恭平でございます。
昨日のNY市場の動向です。
ダウ指数 -42.41ドル 24,657.80ドル (6/20 終値)
NASDAQ指数 +55.930ポイント 7,781.515ポイント (6/20 終値)
S&P500 +4.73 ポイント 2,767.32ポイント (6/20 終値)
先週末の欧州主要3指数は高安まちまち。新興国市場インドネシア、フィリピンの指数以外は軒並み上昇しました。NY市場は、ダウ指数が前半こそ反発の兆しがありましたが、後半にかけて反落。ナスダック指数は引き続き強い展開で、反発。
個別銘柄ではFacebook(FB)が200ドルを上抜け、上場来高値を更新。Amazon(AMZN)なども上場来高値を更新し、軟調相場どこ吹く風といった所。Microsoft(MSFT)なども強いですね。
為替ドル/円相場は110円中盤付近で推移。米長期金利は一時2.9%台を回復。仕掛け的な売りが出るタイミングでは株式への資金流入も見られます。債券利回りにも注視しておきましょう。
日経平均は276.95円高の22,555.43円で取引を終えました。自律反発のような形ですが、徐々に上昇する銘柄と下落する銘柄がハッキリと分かれてきました。下落トレンドに突入している銘柄に関しては、なるべくポジションを調整しておきたいところです。
個別銘柄では、ファーストリテ(9983)ソフトバンクグ(9984)東京エレクトロン(8053)ファナック(6954)などが上昇で指数を押し上げました。ソフトバンクグ(9984)の孫正義氏は「買いか売りかというと、絶対に買いだ」と株主総会で発言しており、今後株価は持ち直してくる可能性があります。同社の動向にも注目です。
マザーズ指数は、0.88%の上昇。前半には直近安値を割り込む展開。安値を付けた後は強い反発を見せてプラスで引けました。リスク回避で流出していた資金が戻ってきたような展開です。NY市場の軟調さを見るともう一段の下落も考えられますので、警戒が必要です。
ただし、株式投資は指数が下がっていれば勝てないと言うものではありません。
KeyHolder(4712)なんかは軟調相場の中で一気に上昇しております。ただし、銘柄が良くてもお取り組み方法がマズいと利益にはなりません。KeyHolder(4712)は弊社代表の大石が4/29の【社長の二言目】ですでに先回りして取り上げておりましたし、5/1時点でお買い付けされていると、寄り付きの113円で買っていても6/20の高値187円までは約【65%の上昇】で大きく儲けることも出来ますが、例えば180円台で買っている投資家は勝つ確率は急激に低下します。
そういったお取り組みを繰り返されていると、せっかくお金に働かせるために株式市場に資金を投じているにも関わらず、大切な資産が減少していくだけになってしまいます。
最悪のケースでは、市場から退場なんてことにもなりかねません。
もしお取り組み方法や、株価は上がってるのに勝者と同じように利益が上がらないと言った投資家様は一度あすなろ投資顧問にご相談ください。
些細な会話からお悩み解決のきっかけが生まれたりする事もあります。
もし単純に銘柄をお探しの投資家様は、【だからやめられない思惑株】などが弊社のアナリストが厳選に厳選を重ねた思惑が期待される面白い銘柄となっております。
一度チェックしておいてくださいね!
それでは皆様、本日もおきばりやす〜
執筆 だいもんじ恭平
■これ重要やでっ!!
┗━━━━━━━━━
【為替】
110円付近をウロウロしており、ハッキリしない展開。
【株式】
引き続き22,000円台をモジモジする可能性。22,000円〜23,000円を行ったり来たりか。
【経済指標】
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