おはようございます。

あすなろ投資顧問
大文字（だいもんじ）恭平でございます。

昨日のNY市場の動向です。

ダウ指数　　　+119.19ドル　　　　24,580.89ドル　　 （6/22 終値）
NASDAQ指数　　-20.134ポイント　　7,692.818ポイント （6/22 終値）
S&P500　　　　+5.12ポイント　　　2,754.88ポイント　（6/22 終値）

　先週末の欧州主要３指数が反発。新興国市場は高安まちまち。NY市場も堅調でしっかり推移。ナスダック指数は、上昇一服感も。

　個別銘柄ではDowDuPont（DWDP）、McDonald（MCD）などが大幅高。ダウ30銘柄は25銘柄が下落とほぼ全面安状態。ハイテク関連の銘柄にも売りが出ました。その他、OPECは世界の原油供給料を増産することで合意。原油高を受けてGeneral Electric（GE）ExxonMobil（XOM）Chevron（CVX）など関連銘柄が軒並み高で指数を押し上げました。

　為替ドル/円相場は110円前後で推移。日足ではやや円高傾向。米長期金利は一時2.9％を割れる展開でドル買い需要後退。短期的な為替の変動には注意が必要です。

　日経平均は176.21円安の22,516.83円で取引終了。まだ底打ち感が見られないため、22,000円の攻防は視野に入れる必要があるでしょう。75日線をサポートラインとして推移できれば、しばらくもみ合いは続くと見て良いでしょう。

　個別銘柄では、急騰していたソフトバンクグ（9984）が３％に迫る下落。トヨタ（7203）ホンダ（7267）など自動車関連は自動車関税問題などを受けて苦しい展開。

　マザーズ指数は、1.66％の下落。5日線の攻防でやや押さえつけられるような展開となりました。もう一段の下げに警戒が必要で、直近の安値1071.07ポイントを下回ると大きく崩れる可能性がございます。ただし、スイングトレード等で狙う場合には狙い目と言って良いのでは無いでしょうか。

特に、指数が崩れていても上昇する銘柄は日々存在します。アプリックス（3727）なんかは材料発表でここ数日でボラティリティが増していますね。短期トレードにはもってこいの銘柄かと思われます。出来高も急激に増えていますので、しばらく様子を見てからトライしても面白いかもしれませんね。

上記アプリックス（3727）のように、材料が絡んだ上昇も期待されるのが【だからやめられない思惑株】です。

本日《15時募集終了》となります。非常に多くの投資家様からご参加表明を頂いています。ありがとうございます。

ご検討中の投資家様は、お急ぎくださいませ。

今週は全国的に気温が高くなりやすいので体調管理にもお気をつけくださいませ。
夏を感じさせる暑さですが、夏本番に向けてしっかり稼いでおきたいところですね！

それでは皆様、本日もおきばりやす〜

執筆　だいもんじ恭平


■これ重要やでっ！！
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【為替】
110円付近をウロウロしており、ハッキリしない展開もややドル売り優勢か。

【株式】
引き続き22,000円台をモジモジする可能性。22,000円〜23,000円を行ったり来たりをしばしの間継続か。

【経済指標】
米・新築住宅販売件数　23：00