おはようございます。

あすなろ投資顧問
大文字（だいもんじ）恭平でございます。

昨日のNY市場の動向です。

ダウ指数　　　-328.09ドル　　　　 24,252.80ドル　　 （6/25 終値）
NASDAQ指数　　-160.812ポイント　　7,532.006ポイント （6/25 終値）
S&P500　　　　-37.81ポイント　　　2,717.07ポイント　（6/25 終値）

　先週末の欧州主要３指数が反落。新興国市場インドネシア、ブラジル以外は下落とほぼ全面安状態。NY市場も主要３指数が下落。中国企業による米ハイテク企業投資を制限する事も検討されているとの報道から、ナスダック指数が大きく下落しました。

　個別銘柄ではAlibaba（BABA）、Twitter（TWTR）Amazon（AMZN）Facebook（FB）などが大幅安。Inter（INTC）やVISA（V）McDonald（MCD）なども利益確定の売りがでました。Caterpillar（CAT）はチャートが崩れており、今後中期的な下落局面に突入する可能性があるため注意が必要でしょう。

　為替ドル/円相場は109円台中盤で推移。日足ではやや円高傾向。米長期金利は2.9％を割れる展開でドル買い需要後退。長期金利が3％に迫るシーンでは、米株が売られやすくなっていますので、注視しておく必要があります。

　日経平均は178.68円安の22,338.15円で取引終了。まだ底打ち感が見られないため、22,000円の攻防は視野に入れる必要があるでしょう。75日線をサポートラインとして推移できれば、しばらくもみ合いは続くと見て良いでしょう。

　個別銘柄では、急騰していたソフトバンクグ（9984）ファーストリテ（9983）東京エレク（8035）が指数を大きく引き下げました。コナミ（9766）や花王（4452）はチャート形状良好で、逆行高。

自動車関連の銘柄は軒並み安くなっていますが、ここ最近の為替の安定感を見ていると自動車関連は買いかもしれません。代表的な企業のトヨタ（7203）は想定為替レートを105円に設定しているため、現在の水準のままいけば上方修正も十分にあり得るでしょう。

　新興市場ではマザーズ指数が、3.00％の大幅下落。直近安値を切り下げてしまいほぼ安値付近での引けとなりました。もう一段の下落には警戒が必要でしょう。

しかし、指数が崩れていても上昇する銘柄は日々存在します。むしろ、投資資金の少ない個人投資家に取っては稼ぎ時です。

Olympicグループ（8289）なんかは１９％超えで逆行高ですね。直近公開した弊社推奨銘柄も何社か上昇率ランキングに顔を出しています。こういったシーンで上昇するような銘柄は、通常ネットなどに書かれている銘柄選定法ではなかなか探すのが難しいです。

そこにあすなろ投資顧問の存在価値があるのですね。

そう言えば、元証券ディーラーの『徹兜先生』が銘柄を出すらしいです。
相当自信がありそうなオーラが出ていましたので、絶対にチェックしておいてくださいね！

本日も全国的に気温が高くなりやすいので体調管理にもお気をつけくださいませ。
夏を感じさせる暑さですが、夏本番に向けてしっかり稼いで行きましょう！

それでは皆様、本日もおきばりやす〜

執筆　だいもんじ恭平


■これ重要やでっ！！
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【為替】
109円台をウロウロ。為替は比較的安定的。自動車関連は買いか。

【株式】
引き続き22,000円台をモジモジする可能性。22,000円〜23,000円を行ったり来たりをしばしの間継続か。

【経済指標】
米・コンファレンスボード消費者信頼感指数　23：00