おはようございます。

あすなろ投資顧問
大文字（だいもんじ）恭平でございます。

先週末のNY市場の動向です。

ダウ指数　　　+99.7ドル　　　　24,456.48ドル　　 （7/6 終値）
NASDAQ指数　　+101.960ポイント　　7,688.387ポイント （7/6 終値）
S&P500　　　　+23.21ポイント　　 2,759.82ポイント　（7/6 終値）

　先週末の欧州主要３指数は続伸。新興国市場では高安まちまちだが、中国・上海総合指数が上昇。NY市場は主要３指数が上昇。ナスダックが強い戻り。関税発動イベント無難通過により、売られていた銘柄に買いが向かう展開となりました。

個別銘柄では、Walgreens Boots Alliance（WBA）Intel（INTC）が続伸。Microsoft（MSFT）Apple（AAPL）などコンピューター関連に買い戻しの動き。

FANG株は軒並続伸。Facebook（FB）は連日の３％に迫る上昇。Alphabet（GOOG）Amazon（AMZN）Netflix（NFLX）も３％に迫る上昇で強い。

　為替ドル/円相場は110円40銭付近で推移。米長期金利は2.8％前半で推移。いずれも安定感があります。

　日経平均は241.15円高の21,788.14円で取引終了。やや戻りが弱い印象。

　マザーズ指数は、28.90ポイントの上昇。こちらもやや戻りが弱い。

連日軟調な相場が続いています。アメリカ株は強いが日本株は弱い。
そんな展開になりつつあります。しかし、株は基本的に安くなったところを買って、高くなったところで売るです。

株で勝つために必要なのは、知識だったり経験から来る勘などセンスの部分もあるかと思われます。

もし知識や感性が養われるのであれば、お金を使って価値を掴むと言うのは合理的な思考だと思います。本やセミナー、知識人との食事などもそうですね。

知識は、本や証券会社の営業マンに聞けばすぐに得られますが、経験からくる勘やセンスなどは、そのレヴェルの人間に話を聞くのが一番です。

私の経験上、株式投資に限ったことではありませんが、ケチる人にいい結果はまず生まれないと思います。ケチへの対価はそれ相応になるのは言うまでもありません。

例えば高級レストランに行けば、気の利いた定員がいるし不快な気持ちにはなりません。でもマクド◯ルドや銀◯こ等、コンビニなどに行けば、やる気の感じられない人が働いていて、非常識なサービスを受けることが多々あります。

これと一緒です。（※社を批判しているわけではありません、支払いに対してそれ相応のサービスであると受け止めています。）

もちろんモノやサービスをタダでくれ、と言うのはそもそも論外です。
コンビニに入って、定員に「このおにぎりくれよ？」と言うのと全く同じです。

株式投資で勝つためには、価値を利用して投資家の方がどのように行動するかです。

もし株が上がって勝てないのだとしたら、取り組み方になにか問題がなかったか考えることが重要です。これが出来ない投資家は、勝つのは難しいでしょう。

それでは皆様、本日もおきばりやす〜

執筆　だいもんじ恭平


■これ重要やでっ！！
┗━━━━━━━━━
【為替】
110円台中盤をウロウロ。

【株式】
22,000円をズボッとブレイク。上昇銘柄は利確売りに注意。売りつくされた銘柄や無風株には買い。

マザーズは、しばし我慢勝負。戻ればデカイ取り幅。勝負するならこの辺りか。