転職市場で活躍目指す
1.経営者・管理職向け人材紹介と従業員向けメンタルヘルスが事業の2本柱。平成30年3月期における収益形態は、人材紹介事業が58%、メンタルヘルスケア事業が42%の売上高となっており、バランスのある収益構造となっている。
2.同社ではミドルマネジメント以上の人材紹介に特化している。経営層・シニアマネジメント層・上級専門職、外資企業の人材ニーズ、30代〜40代を中心としたビジネスパーソンを扱う3社からなる人材サービスを展開しており、企業及び求職者のニーズに沿ったサービスが提供可能である。
3.2018年1〜3月の転職者数は303万人となっており、そのうち35〜54歳の転職者数は111万人とミドルマネジメント以上の層が約3割を占めている。転職が一般化してきた現代で、今後同社のビジネスチャンスは広がってだろう。
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