日経平均定期入替
昨日引け後に日経平均株価の構成銘柄定期入替が発表された。
採用はサイバーエージェント(4751)
除外は古河機械金属(5715)
除外が有力視されていた宝ホールディングス(2531)と東京ドーム(9681)は、
採用維持で買い戻しの動きに。
反対に新規採用が見送られたスタートトゥデイ(3092)や任天堂(7974)は、
失望からから売りが先行している。
シャープ(6753)やカカクコム(2371)も同様。
改竄問題からストップ安が続いていたTATERU(1435)はようやくザラバで寄付き。
つい逆張りしたくなるが、
基本的にこういったものは触らぬが吉。
短期の値幅取りに自信がない限りはスルーしておこう。
同社の問題で連れ安した不動産株も、
少し戻れば戻り売りが出てくる上値の重い展開が想定されよう。
海外ハイテク株安等もあり、
マザーズ指数は一時3%程度値下がり。
1000ポイントの節目が近づいたが前場時点ではぎりぎりセーフ。
ちょうど25日線と1000ポイントが同水準で、
ここを割ってくるようなら更なる投げ売り展開は不可避だろう。
キャッシュポジションを多めにしてもしもの際に備えておきたいところ。
執筆 相場師 徹兜
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