株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2018-09-07 09:00:00

大文字恭平の相場勘所

-不安を煽るニュースが出始めたら買い-

おはようございます。

あすなろ投資顧問
大文字(だいもんじ)恭平でございます。

米国市場の動向からです。
昨日同様ダウ指数が上昇。NASDAQとS&P500は下落しました。

引き続き、ハイテク関連の銘柄に売りが広がっています。

為替ドル/円相場は110円60銭付近で推移。
米長期金利は2.88%付近で推移。

日経平均株価は92.89円安の22,487.94円で取引終了。

新興市場マザーズ指数は24.43ポイントの下落。いずれもやや軟調ですね。

マザーズ銘柄は引き続き狙い目と言えるでしょう。

個別どころではクワザワ(8104)は北海道の地震絡みで復興を願った買いが向かっているようです。結局ストップ高まで買われていますね。

ナラサキ産業(8085)は後半失速しましたが、同様の買いが向かっているようです。

その他、協和コンサルタンツ(9647)が8月の急上昇から調整をこなし、切り返しを見せ急騰。フリージア・マクロス(6343)が協和コンサルタンツ株式の保有割合を上昇させたことが材料視されているようです。

シノケングループ(8909)はTATERU(1435)問題から大きく売り込まれていましたが、短期筋による買いで反発。

何かと注目を集めている不動産セクターですが、日経平均の上昇に湧く裏では、TATERU(1435)のような不祥事が見受けられます。

スルガ銀行(8358)の不祥事なども他人事とは言えないでしょう。

今後の経済に影響してくるサインと捉えることも出来ます。

株価は調整局面を経て、上向いてくると予想されますが、実経済もきっちりと把握しておきましょう。

また自然災害関連の銘柄に資金が向かう点を見ると、テーマや材料のある株に資金が向かいやすくなっていることがわかります。

軟調相場で起こりやすい現象です。

もちろんうまく乗れるに越したことはありませんが、引き続きお伝えしております通り、昨今の下落により、投資家の利益確定のタイミングが早まっています。

利益が乗っているタイミングでは、値を崩す前にしっかりと利益を確定してまいりましょう。

取組方法などご不明点ございましたら気兼ねなくご相談ください。

それでは皆様、本日もおきばりやす〜

執筆 だいもんじ恭平


■これ重要やでっ!!
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【為替】
ドル/円は111円付近を好んでいる?

【株式】
新興市場だけではなく、為替の動向次第では主要企業の上方修正も。売られすぎている銘柄は要チェック。

【紹介銘柄】
ナラサキ産業(8085)
協和コンサルタンツ(9647)
フリージア・マクロス(6343)
スルガ銀行(8358)

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