外国人買いが動き出した
22800円台を回復。
SQに絡んだ一時的な短期筋の思惑や、
空売りのショートカバーが重なったものとは思うが、
ソフトバンク(9984)の高値更新等は、
日本株にとって歓迎すべき事象であろう。
強い上昇相場においては、
その柱となるべき銘柄が必要不可欠だ。
思い返せば昨年の相場においても、
9月第2週から買い越しに転じた海外投資家は、
その後8週連続の買い越しで、
過去最長となる16日連続上昇を記録。
例年9,10月頃から外国人投資家は買いを強めるケースが多い。
関税問題等は未だ燻るが、
こういった懸念材料が市場から消えることはない。
(解決したとしても、また別の新たな問題が議題となるだけで、結局は調整相場の理由付けに過ぎない)
上昇の動きが出ればしっかりとついて行けるよう、
心構え然り、資金枠然り、
しっかりと準備しておきたい。
執筆 相場師 徹兜
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