決算や個別材料に買いが向かう
11日に発表した平成31年2月期第2四半期決算の連結経常利益は、前年同期比34.4%増の7億7800万円に拡大し、従来予想の6億6500万円を上回って着地。軟調な市場ではこれが買い材料視されている模様。
カイオム・バイオサイエンス(4583)
同社は11日、開発中のTROP-2抗体に関する特許について、米国における特許付与の決定通知を受領したと発表した。これを材料視した買いが向かっており、株価は一時300円台に乗せてきた。
マニー(7730)
11日に19年8月期の連結業績予想を発表した。18年8月期の連結経常利益は前年同期比12.9%増の52億2100万円になり、19年8月期も前期比9.1%増の56億9500万円に伸びを見込みんでいる。これを好感視した買いが集まっているようだ。
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